こんにちはマサです。
今回はHP 14-em・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
14型のスタンダードノートです。このページで扱うのはスタンダードプラスダッシュモデルG2(14-em0082AU)で、Ryzen 5 7520U・メモリ16GB・ストレージ512GBの構成です。
端子はUSB Type-CにUSB Type-Aが2つ、HDMIです。指紋認証に対応し、無線はWi-Fi 6Eです。
本体は約1.39kgで、バッテリー駆動時間は最大11時間(MobileMark 2018)です。
いっぽうで画面の表示色は最大26万色、Webカメラは約92万画素で、キーボードにバックライトはありません。
HP 14-emの評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- Webと文書作成が中心の方
- 指紋でサインインしたい方(指紋認証です)
- Type-AやHDMIの機器も使う方(どちらもあります)
- メモリとストレージに余裕が欲しい方(16GB・512GBです)
向かない人
- 写真や動画の色を重視する方(最大26万色です)
- Web会議の映りを重視する方(約92万画素です)
- 暗い場所でキーを打つ方(バックライトはありません)
- 重い処理をする方(Ryzen 5 7520Uです)
HP 14-emのスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
スタンダードプラスダッシュモデルG2(14-em0082AU:Ryzen 5 7520U・16GB・512GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの3.2はAMD Ryzen 5 7520UのPassMark 8,915によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.6倍です。
ストレージの7.0は512GBのPCIe SSDによるものです。
ディスプレイの4.5は14型 フルHD(1,920×1,080)の非光沢IPS液晶によるもの。表示色が最大26万色なので、フルHDの5.0から下げています。
画面サイズの6.0は14型、携帯性の7.1は約1.39kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。CPUの処理性能は控えめなので、ブラウザと文書作成が中心の使い方向けです。
HP 14-emのスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(ナチュラルシルバー) |
| モデル番号 | 14-em0082AU(スタンダードプラスダッシュモデルG2) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 5 7520U |
| グラフィックス | AMD Radeon 610M グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 14型 フルHD 非光沢IPS液晶(1,920×1,080)・最大26万色 |
| メモリ | 16GB(オンボード) |
| ストレージ | 512GB(PCIe NVMe M.2) |
| 入出力 | USB Type-C(5Gbps)×1 USB Type-A(5Gbps)×2 HDMI×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | 日本語配列(Copilotキー搭載) |
| Webカメラ | HP True Vision HD Webcam(約92万画素) |
| サウンド | デュアルスピーカー |
| 無線 | Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.3 |
| バッテリー | 3セル(容量の記載なし) 最大11時間(MobileMark 2018) |
| ACアダプター | 45W(スマートACアダプター) |
| セキュリティ | 指紋認証(Windows Hello) |
| サイズ | 約323×215×17.9〜21mm |
| 重量 | 約1.39kg |
CPUはRyzen 5 7520U
CPUはRyzen 5 7520Uで、グラフィックスはCPU内蔵のAMD Radeon 610Mです。
PassMarkは8,915で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.6倍です。
製品ページに載っているモデルは2つで、ベーシックモデルG2はRyzen 3 7320U・8GB・256GBの構成です。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| ベーシックモデルG2(14-em0199AU) | Ryzen 3 7320U | 8GB | 256GB |
| スタンダードプラスダッシュモデルG2(14-em0082AU・この記事の構成) | Ryzen 5 7520U | 16GB | 512GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
14型・フルHDのIPS液晶
画面は14型・1,920×1,080の非光沢IPS液晶です。表示色は最大26万色です。
カメラはHP True Vision HD Webcam(約92万画素)で、スピーカーはデュアルスピーカーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(5Gbps) | 1 |
| USB Type-A(5Gbps) | 2 |
| HDMI | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
無線はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3です。キーボードにはCopilotキーがあります。
約1.39kgの本体
本体は約323×215×17.9〜21mm、重量は約1.39kgです。バッテリー駆動時間は最大11時間(MobileMark 2018)です。
付属のACアダプターは45W(スマートACアダプター)です。キーボードは日本語配列・Copilotキー搭載です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HP 14-emのレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Ryzen 5 7520U・16GB・512GB
- 指紋認証・Wi-Fi 6E
- Type-C・Type-A×2・HDMI
必要な端子と指紋認証、16GB・512GBをそろえた手ごろな14型ノートです。Webや文書作成が中心の人に向いています。
注意したいのは、画面の表示色が最大26万色であること、Webカメラが約92万画素であることです。画面やカメラを重視するなら、2Kの画面と1080pのカメラを積んだHP OmniBook 3と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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