ストレージとサーバの違いとは?わかりやすく解説!

インフラエンジニア

こんにちはマサです。

ストレージとサーバについて、用語は聞いたことはあるけど詳しくはわからないという方は多いと思います。

普段、PCやスマホを使う時にストレージやサーバを意識して使うことはないですよね。

今回は初心者にもわかりやすく「ストレージとサーバの違い」について解説します。

ストレージ(Storage)とは?

ストレージとは直訳すると「倉庫」「格納庫」という意味があり、データを記憶する媒体という意味で使われます。

企業や政府は消費者とは違い、大規模なデータを保存する必要があります。
データを保存するためには多くの記憶媒体が必要なので、多くのHDDやSSDを搭載した、ストレージを使用しています。
もちろん他にも多くのパーツを搭載しています。

値段は高いストレージだと数億円するものもたくさんあります。

代表的な媒体が以下です。

・HDD(Hard Disk Drive)
・SSD(Solid State Drive)
・光Disk(CDやDVDなど)
・USBメモリ

HDD・・・PCやサーバーなどに搭載されている。大容量で値段も安くなってきている。

SSD・・・フラッシュメモリにデータを記憶する装置です。PCやサーバーなどに搭載されている。大容量でHDDより処理速度が速く耐久性もあるが、値段がHDDと比べると高い。

光Disk・・・CDやDVD、Blu-ray Discのことです。安いが耐久性はあまり良くない。

USBメモリ・・・フラッシュメモリにデータを記憶する装置で、安くて小さいので持ち運びに便利ですが、ウイルス対策などに注意しましょう。

企業や政府は多くのデータを扱っているよ。
データがなくならないように、大容量かつ性能のいいストレージを使う必要があるよ。
地震などの災害にも備えて、場所を分けてストレージを設置しているよ。

サーバとは?

サーバとは直訳すると、何かを提供する人という意味があります。
サーバはサービスや機能を提供するためのコンピュータのことです。
役割としてはクライアントからのリクエストに対して、リクエストに合わせたデータを加工して送ったり、一時的に保存する役割があります。

サーバは24時間休み無く働いています。
理由は、クライアントがスマホやPCで検索するたびに、データを処理してクライアントに最適なデータを送る必要があるからです。

サーバには大きく分けて6種類の役割があります。

  • Webサーバー

  • メールサーバー

  • データベースサーバー

  • DNSサーバー(Domain Name System

  • FTPサーバー(File Transfer Protocol)

  • SSHサーバー(Secure Shell

Webサーバー

WebサーバーはWebページをクライアントに表示する役割があります。
クライアントからのリクエストに対してHTMLやCSSファイルを送る役割です。

メールサーバー

メールサーバーはメールを使う時に使用されています。

具体的には送信と受信でサーバが分かれいて、メール送信を行うのはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)サーバー、メール受信を行うのはPOP(Post Office Protocol)サーバーが使われています。
この2つを合わせてメールサーバーと呼びます。

データベースサーバー

クライアントからのリクエストに合わせて、データの中で情報を整理して、適切なデータを処理結果といて返します。

DNSサーバー(Domain Name System)

DNSサーバーとはIPアドレスとドメインを結びつけるためのサーバーで、コンピュータの間で、翻訳機としての役割があります。

FTPサーバー(File Transfer Protocol)

FTPサーバーとは、ネットワーク上でファイルの転送を行うためのファイル転送プロトコルです。
クライアントがコンピュータからサーバーにアップロードしたり、サーバーからデータをダウンロードすることが可能にする役割があります。

SSHサーバー(Secure Shell)

SSHサーバーはクライアントの情報を暗号化する役割があります。
リモート接続の時のセキュリティ強化に必須な技術です。

サーバとはサービスや機能を提供するためのコンピュータのこと。
サーバはとても忙しいです。
クライアントがスマホやPCを使う時はオフラインでない限り、サーバにアクセスしていることを理解しよう。

ストレージとサーバの関係

ストレージとサーバについては理解していただけたでしょうか?

ざっくり解説するとストレージは「倉庫」サーバは「サービスを提供するコンピュータ」です。

以下の流れで稼働してます。

  1. クライアントからサーバにリクエストがくる
  2. サーバがストレージから最適なデータを取り出す
  3. サーバがクライアントへ最適なデータを送る

ストレージとサーバの関係は、よく建物とインフラ(電気・水道・ガス)で例えられます。
ストレージが建物でサーバが建物の中のインフラの役割を担っています。

良い建物でもインフラが整っていなければ、快適には住めないし、インフラが整っていても建物が崩れそうな環境では、快適に住めないということです。

ストレージとサーバ1つだけではうまく機能することができないため、双方で冗長をとって運用されています。

今回のまとめ

・ストレージとはデータを記憶する媒体
・サーバはサービスや機能を提供するためのコンピュータ
・ストレージとサーバは双方で冗長を組んで稼働している

今回はざっくりとストレージとサーバの違いと役割を理解していただけたと思います。

実際にサーバやストレージを触ることは、エンジニア以外では少ないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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