こんにちはマサです。
今回、スイッチングハブの選び方とおすすめの商品を紹介します。
ゲーム機が何台もある家庭やデスクトップPCを使用しているとLANポートが足りなくなったという経験がある方は多いと思います。
そういう状況でLANポートを拡張できるのが「スイッチングハブ」です。
それでは、スイッチングハブの選び方とおすすめ商品を解説します。
スイッチングハブとは?
スイッチングハブは、モデムやルーターのポート数を拡張するための機器で、PCやゲーム機など複数の機器を有線接続をする時に使用します。
スイッチングハブの特徴として、データ転送がスムーズなので通信速度の低下が少なく安定したデータ通信ができます。
親機のルーターやモデムに依存しているので、親機よりも早く通信することはありませんが、安定的なデータ通信が可能です。
スイッチングハブの選び方
スイッチングハブの通信速度
スイッチングハブには規格があり、「100BASE-TX(100Mbps)」、「1000BASE-T(1000Mbps)」、「10GBase-T(10Gbps)」のように規格があります。
自宅やオフィスの通信速度を確かめて購入する必要はありますが、「1000BASE-T(1000Mbps)」以上のスペックを購入しておけば特に問題ないと思います。
「1000Mbps = 1Gbps」なので、それ以上の通信速度が必要な状態は通常はないと思います。
もう一つ重要なことが、ケーブルの転送速度の速さです。
スイッチングハブのスペックが高くてもLANケーブルがその通信速度に耐えきれないことがあります。
基本的にLANケーブルは「CAT 6A」以上のスペックを購入すれば問題ないと思います。
詳しくは、「LANケーブルの種類と選び方について解説」というテーマでブログを書きましたので、気になる方は読んでみてください。
スイッチングハブのポート数
スイッチングハブのポート数は「8ポート以下」と「16ポート以上」に分けられます。
ポート数は使用する数に応じて購入することをおすすめしますが、個人で購入するのであれば「8ポート以下」で十分だと思います。
スイッチングハブを購入する前にどれぐらい有線接続する機器があるのか?確認した上で必要なポート数のスイッチングハブを購入検討してください。
おすすめ商品
8ポート以下
BUFFALO Giga対応 金属筐体 電源内蔵 8ポート LSW6-GT-8NS/NBK ブラック スイッチングハブ
8ポートで規格は1000BASE-T(1000Mbps)に対応しているので、通信速度も問題ありません。
BUFFALO Giga対応 プラスチック筐体 AC電源 5ポート LSW6-GT-5EPL/NBK ブラック スイッチングハブ
5ポートで規格は1000BASE-T(1000Mbps)に対応しているので、通信速度も問題ありません。
16ポート以上
BUFFALO Giga対応 金属筺体 電源内蔵 16ポート ホワイト スイッチングハブ 日本メーカー LSW4-GT-16NSR
16ポートで規格は1000BASE-T(1000Mbps)に対応しているので、通信速度も問題ありません。
Cisco Meraki Go スイッチングハブ 24ポート10/100/1000Mbps 法人向け ギガビット対応
24ポートで規格は1000BASE-T(1000Mbps)に対応しているので、通信速度も問題ありません。
シスコのスイッチは法人向けなので少し価格は高いですが、専門知識がある方いる場合はより細かい設定を変更できるので、法人でセキュリティ面を強化したい場合はおすすめです。
今回のまとめ
今回、スイッチングハブに解説しました。
スイッチングハブ購入を検討する際は、接続する機器の数と設置場所を決めてから購入することをおすすめします。
特に16ポート以上の物は大きいですし、置く場所を決めておかないと置き場所がないということも十分ありえます。
色々なスイッチングハブを比較して、自分に最適なスイッチングハブを使用してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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