こんにちはマサです。
今回はASUS Vivobook S16(S3607AA)・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
約1.7kg・厚さ15.9〜17.9mmの16型ノートです。このページで扱うのはCore Ultra 7 355・メモリ32GB・ストレージ512GBの構成(S3607AA-U7325GR)です。
画面は16型・1,920×1,200の有機EL(ASUS Storeの商品画像の記載)。バッテリーは70Whです。
NPUは最大49 TOPSで、Copilot+ PCの要件を満たします。メモリはオンボードに加えてSO-DIMMスロットを備えます。
いっぽうでType-CはUSB3.1で、Thunderbolt・USB4の表記はありません。画面も1,920×1,200です。
ASUS Vivobook S16(S3607AA)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 大きな画面で作業したい方(16型です)
- 画面の色の鮮やかさを重視する方(有機ELです)
- バッテリーの持ちを重視する方(70Whです)
- Copilot+ PCのAI機能を使いたい方(NPUは最大49 TOPSです)
向かない人
- Thunderbolt機器を使う方(Type-CはUSB3.1です)
- 高解像度の画面を求める方(1,920×1,200です)
- 持ち歩いて使う方(約1.7kgです)
- 有線LANが必要な方(RJ45はありません)
ASUS Vivobook S16(S3607AA)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの構成(Core Ultra 7 355・32GB・512GB)で評価しています。
CPUの6.1はCore Ultra 7 355のPassMark 20,173によるもの。ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.4倍です。
ディスプレイの7.5は、16型・1,920×1,200の有機ELによるものです。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, DCI-P3:95%, グレア」までですが、ASUS Storeの商品画像に「有機ELディスプレイ」と書かれています。
バッテリーの7.0は70Wh(製品ページの記載)、携帯性の5.5は1.7kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から2行目(写真編集・軽い動画編集)までに当てはまります。インテル Core Ultra シリーズ3のCPUとメモリ32GBで、日常の作業には余裕がありますが、グラフィックスはCPU内蔵です。
ASUS Vivobook S16(S3607AA)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(マットグレー) |
| モデル番号 | S3607AA-U7325GR |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | Core Ultra 7 355(インテル Core Ultra シリーズ3) |
| グラフィックス | インテル グラフィックス(CPU内蔵) |
| AI機能 | NPU 最大49 TOPS |
| ディスプレイ | 16.0型 有機EL(1,920×1,200)グレア・DCI-P3 95% ※有機ELはASUS Storeの商品画像の記載 |
| メモリ | 32GB DDR5-5600(メモリの規格はASUS Storeの商品画像の記載) |
| ストレージ | 512GB(PCI Express 4.0 x4接続) |
| 入出力 | USB3.1(Type-C)×2 USB3.2 Gen1(Type-A)×2 HDMI×1 |
| キーボード | 102キー日本語キーボード(バックライト付き) |
| Webカメラ | 207万画素 赤外線(IR)カメラ(Windows Hello対応) |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 70Wh(4セル。容量は製品ページの記載) |
| 消費電力 | 最大約68W |
| サイズ | 357.0×250.6×15.9〜17.9mm |
| 重量 | 1.7kg |
画面は16型の有機EL
画面は16型・1,920×1,200で、表面はグレア。ASUS Storeの仕様欄は色域をDCI-P3 95%としています。
ASUS Storeの仕様欄には有機ELの記載がありませんが、ASUS Storeの商品画像には「有機ELディスプレイ」「ASUS OLED」と書かれています。
CPUはCore Ultra 7 355
CPUはCore Ultra 7 355で、インテル Core Ultra シリーズ3です。NPUは最大49 TOPSです。
PassMarkは20,173で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.4倍。文書作成やWeb会議、写真の現像くらいなら余裕のある性能です。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
端子とバッテリー
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.1(Type-C・映像出力/給電対応) | 2 |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 2 |
| HDMI | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | なし |
Type-Cは2つともデータ転送・映像出力・本体への給電に対応します。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
バッテリーは70Wh(製品ページの記載)。ASUS Storeの商品画像は、最薄部1.59cmの薄型ボディと米国軍用規格(MIL-STD 810H)準拠も挙げています。
1.7kgの16型
本体は357.0×250.6×15.9〜17.9mm、重量は1.7kgです。
メモリはオンボードにSO-DIMMスロットを組み合わせた構成です。キーボードはバックライト付きで、Webカメラは赤外線カメラ(Windows Hello対応)です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Vivobook S16(S3607AA)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 16型・1,920×1,200の有機EL
- Core Ultra 7 355・32GB・512GB
- 70Whのバッテリー
有機ELの画面と70Whのバッテリーを備えた16型ノートです。Core Ultra 7 355とメモリ32GBで、日常の作業から写真の編集まで幅広くこなせます。
注意したいのは、Type-CがUSB3.1でThunderboltに対応しないこと、画面が1,920×1,200であることです。Thunderbolt機器を使うなら、対応する機種と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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