【レビュー】ASUS Vivobook S16(M3607GA) | 32GB・1TBの有機EL 16型

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Vivobook S16 M3607GAの本体 ASUS
引用元:ASUS公式サイト

こんにちはマサです。

今回はASUS Vivobook S16(M3607GA)・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

約1.7kg・厚さ15.9〜17.9mmの16型ノートです。このページで扱うのはRyzen AI 7 445・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成(M3607GA(Ryzen AI 7 445・32GB・1TBの構成))です。

画面は16型・1,920×1,200の有機EL(ASUS Storeの商品画像の記載)。バッテリーは70Whです。

NPUは最大50 TOPSで、Copilot+ PCの要件を満たします。メモリはオンボードに加えてSO-DIMMスロットを備えます。

いっぽうでType-CはUSB3.1で、Thunderbolt・USB4の表記はありません。画面も1,920×1,200です。

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ASUS Vivobook S16(M3607GA)の評価

Vivobook S16 M3607GAを斜めから見た様子 icon
引用元:ASUS公式サイトicon

総合点・・・・・・3.8
処理性能・・・・・3.8
コスパ・・・・・・3.8
携帯性・・・・・・3.0
入力・画面・・・・3.8
デザイン・堅牢性・3.5

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
処理性能CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
入力・画面キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ
デザイン・堅牢性外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • 大きな画面で作業したい方(16型です)
  • 画面の色の鮮やかさを重視する方(有機ELです)
  • バッテリーの持ちを重視する方(70Whです)
  • Copilot+ PCのAI機能を使いたい方(NPUは最大50 TOPSです)

向かない人

  • Thunderbolt機器を使う方(Type-CはUSB3.1です)
  • 高解像度の画面を求める方(1,920×1,200です)
  • 持ち歩いて使う方(約1.7kgです)
  • 有線LANが必要な方(RJ45はありません)

ASUS Vivobook S16(M3607GA)のスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0
メモリ容量8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・パネル・リフレッシュレートフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0
携帯性本体の重量0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

ASUS Storeの既定の構成(Ryzen AI 7 445・32GB・1TB)で評価しています。

CPUの5.8はRyzen AI 7 445のPassMark 18,332によるもの。ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.2倍です。

ディスプレイの7.5は、16型・1,920×1,200の有機ELによるものです。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, DCI-P3:95%, グレア」までですが、ASUS Storeの商品画像に「有機ELディスプレイ」と書かれています。

バッテリーの7.0は70Wh(製品ページの記載)、携帯性の5.5は1.7kgによるものです。

クリエイター向けノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリストレージ
Web・動画視聴・文書作成が中心Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen AI 5
16GB512GB以上
写真編集・軽い動画編集をするIntel Core Ultra 7
AMD Ryzen AI 7
16GB〜32GB512GB以上
イラスト制作・本格的な動画編集をするIntel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen AI Max
32GB1TB以上
3DやAIを使った制作をするIntel Core Ultra 9
AMD Ryzen AI Max+
32GB以上1TB以上+独立GPU

この構成は表の上から2行目(写真編集・軽い動画編集)までに当てはまります。6コア12スレッドのCPUとメモリ32GBで、日常の作業には余裕がありますが、グラフィックスはCPU内蔵です。

ASUS Vivobook S16(M3607GA)のスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
筐体スタンダードノートPC(マットグレー)
モデル番号M3607GA(Ryzen AI 7 445・32GB・1TBの構成)
OSWindows 11 Home 64ビット
CPURyzen AI 7 445(6コア12スレッド)
グラフィックスAMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵)
AI機能NPU 最大50 TOPS
ディスプレイ16.0型 有機EL(1,920×1,200)グレア・DCI-P3 95%
※有機ELはASUS Storeの商品画像の記載
メモリ32GB DDR5-5600(メモリの規格はASUS Storeの商品画像の記載)
ストレージ1TB(PCI Express 4.0 x4接続)
入出力USB3.1(Type-C)×2
USB3.2 Gen1(Type-A)×2
HDMI×1
キーボード102キー日本語キーボード(バックライト付き)
Webカメラ207万画素 赤外線(IR)カメラ(Windows Hello対応)
無線Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4
バッテリー70Wh(4セル。容量は製品ページの記載)
消費電力最大約68W
サイズ357.0×250.6×15.9〜17.9mm
重量1.7kg

画面は16型の有機EL

Vivobook S16 M3607GAの有機ELディスプレイ icon
引用元:ASUS公式サイトicon

画面は16型・1,920×1,200で、表面はグレア。ASUS Storeの仕様欄は色域をDCI-P3 95%としています。

ASUS Storeの仕様欄には有機ELの記載がありませんが、ASUS Storeの商品画像には「有機ELディスプレイ」「ASUS OLED」と書かれています。

CPUはRyzen AI 7 445

Vivobook S16 M3607GA(Ryzen AI 7 445・32GB・1TB)の性能 icon
引用元:ASUS公式サイトicon

CPUはRyzen AI 7 445で、6コア12スレッドです。NPUは最大50 TOPSです。

PassMarkは18,332で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.2倍。文書作成やWeb会議、写真の現像くらいなら余裕のある性能です。

ASUS Storeに並んでいる構成は以下のとおりです(Office付きの構成は省いています)。

ASUS Storeの構成メモリストレージ
Ryzen AI 7 44532GB1TB(この記事の構成)
Ryzen AI 7 44516GB512GB
Ryzen AI 5 33016GB512GB

CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。

端子とバッテリー

Vivobook S16 M3607GAの端子 icon
引用元:ASUS公式サイトicon

端子の構成は以下のとおりです。

端子数
USB3.1(Type-C・映像出力/給電対応)2
USB3.2 Gen1(Type-A)2
HDMI1
有線LAN(RJ45)なし

Type-Cは2つともデータ転送・映像出力・本体への給電に対応します。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。

バッテリーは70Whです(製品ページの記載)。

1.7kgの16型

本体は357.0×250.6×15.9〜17.9mm、重量は1.7kgです。

メモリはオンボードにSO-DIMMスロットを組み合わせた構成です。キーボードはバックライト付きで、Webカメラは赤外線カメラ(Windows Hello対応)です。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

Vivobook S16 M3607GAの背面 icon
引用元:ASUS公式サイトicon

ASUS Vivobook S16(M3607GA)のレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • 16型・1,920×1,200の有機EL
  • Ryzen AI 7 445・32GB・1TB
  • 70Whのバッテリー

有機ELの画面と70Whのバッテリーを備えた16型ノートです。Ryzen AI 7 445とメモリ32GBで、日常の作業から写真の編集まで幅広くこなせます。

注意したいのは、Type-CがUSB3.1でThunderboltに対応しないこと、画面が1,920×1,200であることです。Thunderbolt機器を使うなら、対応する機種と比べてから選ぶのがおすすめです。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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