こんにちはマサです。
今回はASUS Vivobook Go 15(E1504FA)・エントリーノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
15.6型のエントリーノートです。このページで扱うのはRyzen 3 30・メモリ8GB・ストレージ512GBの構成(E1504FA)で、WPS Office 2が付きます。
端子はType-C・Type-A・USB2.0・HDMIの4つ。米国軍用規格(MIL-STD 810H)に準拠しています。
画面は15.6型・1,920×1,080のノングレア。180°まで開くヒンジと、Webカメラのプライバシーシャッターを備えます。
いっぽうでRyzen 3 30は4コア8スレッドで、メモリも8GB。処理性能はかなり控えめです。
ASUS Vivobook Go 15(E1504FA)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- Web閲覧・動画視聴・文書作成が中心の方
- 15.6型の画面で作業したい方
- 画面を相手に見せながら使う方(180°まで開きます)
- Officeの互換ソフトがあれば足りる方(WPS Office 2が付きます)
向かない人
- 処理性能を重視する方(CPUは4コア8スレッドです)
- アプリを多く同時に使う方(メモリは8GBです)
- Copilot+ PCのAI機能を使いたい方(NPUはありません)
- Type-Cで充電や映像出力をしたい方(Type-Cはデータ転送のみです)
ASUS Vivobook Go 15(E1504FA)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの既定の構成(Ryzen 3 30・8GB・512GB)で評価しています。日本の製品ページと仕様表は、旧CPU(Ryzen 5 7520U/Ryzen 3 7320U)の構成のままです。ASUS Storeで売られているのは新しいCPUの構成なので、CPU・メモリ・SSDはASUS Storeの商品画像の記載で書いています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。日本語の仕様表・製品ページ・ASUS Storeに、バッテリー容量(Wh)の記載がないためです。推測で埋めず、代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの3.3はRyzen 3 30のPassMark 8,979によるもので、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)を下回ります。このCPUはPassMarkのサンプルが12件しかないので、参考値です。
ディスプレイの5.0は15.6型 フルHD(1,920×1,080)・ノングレアによるもの。画面サイズの6.6は15.6型、携帯性の5.9は1.63kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。メモリが8GBなので、ブラウザのタブを多く開くと余裕がなくなります。ASUS StoreにはRyzen 5 40・16GBの構成もあります。
ASUS Vivobook Go 15(E1504FA)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | エントリーノートPC(クールシルバー) |
| モデル番号 | E1504FA(Ryzen 3 30・8GB・512GBの構成) |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 3 30(4コア8スレッド) ※ASUS Storeの商品画像とASUS Storeの構成名の記載 |
| グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 15.6型(1,920×1,080)ノングレア |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 512GB(ASUS Storeの商品画像の記載) |
| 入出力 | USB3.2 Gen1(Type-C・データ転送のみ)×1 USB3.2 Gen1(Type-A)×1 USB2.0×1 HDMI×1 |
| Webカメラ | 92万画素 |
| 無線 | Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.3 |
| Office | WPS Office 2 Standard Edition |
| 消費電力 | 最大約45W |
| 堅牢性 | MIL-STD 810H準拠(ASUS Storeの商品画像の記載) |
| サイズ | 360.3×232.5×17.9mm |
| 重量 | 1.63kg |
CPUはRyzen 3 30
CPUはRyzen 3 30。ASUS Storeの商品画像によると4コア8スレッドで、PassMarkの記載では最大4.1GHzまで上がります。
PassMarkは8,979で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約0.6倍。サンプルが12件しかない参考値です。Web閲覧や文書作成向けの性能で、重い処理には向きません。
この記事を書くにあたって、当サイトの比較表にも追加しました。NPUは搭載していないので、Copilot+ PCのAI機能は使えません。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
メモリは8GB。16GBの構成もある
メモリは8GB、ストレージは512GBのSSDです。8GBは、ブラウザと文書作成を同時に使う程度なら足りますが、余裕は大きくありません。
ASUS Storeには、Ryzen 5 40・16GBの構成もあります。
| ASUS Storeの構成 | メモリ | ストレージ |
| Ryzen 3 30(WPS Office付き) | 8GB | 512GB(この記事の構成) |
| Ryzen 5 40(WPS Office付き) | 16GB | 512GB |
日本の製品ページと仕様表は、旧CPU(Ryzen 5 7520U/Ryzen 3 7320U)の構成のままです。ASUS Storeで売られているのは新しいCPUの構成なので、CPU・メモリ・SSDはASUS Storeの商品画像の記載で書いています。
端子と画面
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.2 Gen1(Type-C・データ転送のみ) | 1 |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 1 |
| USB2.0(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | なし |
Type-Cはデータ転送だけに対応し、ASUS Storeの注記は映像出力と本体への給電には対応しないとしています。
画面は15.6型・1,920×1,080のノングレアで、ASUS Storeの商品画像は画面占有率を84%としています。
1.63kg・MIL規格準拠
本体は360.3×232.5×17.9mm、重量は1.63kg。米国軍用規格(MIL-STD 810H)に準拠しています(ASUS Storeの商品画像の記載)。
180°まで開くヒンジと、Webカメラのプライバシーシャッターを備えます(ASUS Storeの商品画像の記載)。Officeは互換ソフトのWPS Office 2が付きます。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Vivobook Go 15(E1504FA)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 15.6型・180°開くエントリーノート
- Ryzen 3 30・8GB・512GB
- WPS Office 2付き・MIL-STD 810H準拠
15.6型の画面を備えた、手頃なエントリーノートです。Web閲覧や文書作成が中心で、家に1台置いておきたい人に向いています。
注意したいのは、CPUが4コア8スレッド、メモリが8GBで処理性能が控えめなことです。少しでも余裕が欲しいなら、Ryzen 5 40・16GBの構成を選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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