こんちにはマサです。
今回、マザーボードについて解説します。
マザーボードについて詳しくわからない方は多いと思いますが、日常で使用しているパソコンやスマホにはマザーボードが使用されています。
また、マザーボードが使用されているのはスマホだけでなく電化製品など様々です。
普段パソコンやスマホは使ってもマザーボードの役割や仕組みを知ることはないと思うので、この機会にマザーボードがどのような役割を持っているのか?学びましょう!!!
マザーボードの役割
マザーボードの役割は「パーツ間を電子回路基盤で制御する」という役割があります。
パソコンを例にしますが、CPUやメモリ、電源などパーツごとに役割や機能に違いあります。
それらはパーツ単体では動作しないので、マザーボードに組み込まれている複雑な電子回路基盤を通して相互に通信させながら動作させています。
つまり、マザーボードがないと他のパーツは機能しないので、スマホやパソコンには絶対にマザーボードが使用されています。
スマホやパソコンの中身を開けたことがある方は、見たことがあると思いますがマザーボードはこんな感じになっています。
色々、複雑そうということはわかっていただけたと思います。
この基盤の上に、CPUやメモリ、電源など全てのパーツを接続させて、スマホやパソコンのような電化製品ができあがります。
イメージでいうと下記の画像のような感じで、マザーボードの上に各パーツが動作しているという感じです。
マザーボードの種類
マザーボードの種類はさまざまあり、デスクトップPCやノートPC、スマホなど大きさによってさまざまです。
ノートPCやスマホを自作するという方は少ないので、困ることはありませんがデスクトップPCを自作するという方は多いと思います。
自作PCを作る場合は、マザーボードがCPUやメモリの規格に対応しているか?など事前に調べてから購入する必要があります。
ですので、パーツの規格に合わないマザーボードを購入してしまうと動作しないということが普通にあるので、注意しましょう。
マザーボードはどこで購入できる?
デスクトップPCのマザーボードであれば、家電量販店やAmazonなどのECサイトで購入が可能です。
価格は5,000-20,000円という感じです。
自作PCを作る時にマザーボードを選ぶ際は、先にCPUのスペックを決めてマザーボードを選ぶことをおすすめします。
そうすることで、規格があわないということが防げて他のパーツもそれにあわせて一番良いパーツを選べると思います。
一番多いミスとして、IntelとAMDのCPUはソケットの形状が違うので規格が合いません。
その場合、互換性が合うマザーボード選ぶ必要があるので購入するときは注意してください。
今回のまとめ
今回、マザーボードについて解説しました。
ざっくりマザーボードについてのイメージはつかんでいただけたと思います。
壊れたスマホやパソコンの中身を開けるとマザーボードがあるので、分解してみると最初はわけがわからないと思いますが、どういうふうに配線がされているか?など興味が出てくると思います。
今回の記事が少しでも役立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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