こんにちはマサです。
今回はOMEN Transcend 14・ゲーミングノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
14型のゲーミングノートです。このページで扱うのはパフォーマンスプラスモデルG2(14-fb1010TX)で、Core Ultra 7 255H・RTX 5060 Laptop GPU・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成です。
画面は14型・2.8K(2,880×1,800)の有機ELで、48〜120Hzです。本体は約313×233.5×17.99mm、重量は約1.63kgです。
端子はThunderbolt 4とUSB Type-C、USB Type-Aが2つ、HDMIです。ACアダプターは140WのUSB Type-Cです。
いっぽうで電力はCPU 40W・GPU 60Wと控えめで、メモリはオンボードのため増やせません。
OMEN Transcend 14の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| ゲーム性能 | CPU・GPU・ディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームの快適さに直結する性能 |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 拡張性・端子 | 端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否 |
| デザイン・質感 | 外観、筐体の素材、仕上げ |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- ゲーミングノートを持ち歩きたい方(約1.63kgです)
- 画面の質を重視する方(2.8Kの有機ELです)
- Thunderbolt機器を使う方(Thunderbolt 4があります)
- USB Type-Cで充電したい方(140WのType-Cアダプターです)
向かない人
- 重いタイトルを最高設定で遊びたい方(GPUは60Wです)
- 有線LANでつなぐ方(RJ45がありません)
- あとからメモリを増やしたい方(オンボードです)
- 高いリフレッシュレートで遊びたい方(最大120Hzです)
OMEN Transcend 14のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| グラフィックス | PassMark(G3D Mark) | ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・リフレッシュレート・パネル | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
パフォーマンスプラスモデルG2(14-fb1010TX:Core Ultra 7 255H・RTX 5060 Laptop GPU・32GB・1TB)で評価しています。
CPUの7.6はCore Ultra 7 255HのPassMark 30,748によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約2.1倍です。
グラフィックスの6.6はRTX 5060 Laptopによるもの。当サイトの比較表では16,758です。
ディスプレイの9.4は14型 2.8K(2,880×1,800)の有機EL・48〜120Hzによるものです。
メモリの9.0は32GB、ストレージの8.5は1TBのPCIe Gen4 SSDによるものです。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに入れた画面サイズの6.0は14型によるものです。
ゲーミングノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、遊びたいゲームと設定によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | グラフィックボード | |
| 初級者 | Intel Core i5〜i7 Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen 5〜7 | 16GB | RTX 3050以上 RTX 4050以上 RTX 5050以上 |
| 中級者 | Intel Core i7 Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen 7 | 16GB〜32GB | RTX 3060以上 RTX 4060以上 RTX 5060以上 |
| 上級者 | Intel Core i7〜i9 Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen 7〜9 | 32GB | RTX 4070以上 RTX 5070以上 |
| 超上級者 | Intel Core i9 Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen 9 | 32GB以上 | RTX 4080以上 RTX 5080以上 |
この構成は表の中級者の行に当てはまります。RTX 5060 Laptop GPUとメモリ32GBの組み合わせです。GPUの電力が60Wなので、重いタイトルは設定を下げて遊ぶ前提です。
OMEN Transcend 14のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | ゲーミングノートPC(シャドウブラック) |
| モデル番号 | 14-fb1010TX(パフォーマンスプラスモデルG2) |
| OS | Windows 11 Pro |
| CPU | インテル Core Ultra 7 255H |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU(8GB GDDR7) |
| 電力 | CPU 40W/GPU 60W TPP 100W(Unleashedモード) |
| ディスプレイ | 14型 2.8K 有機EL(2,880×1,800)・48〜120Hz・0.2ms・SDR 400nit/HDR 500nit・DCI-P3 100% |
| メモリ | 32GB(LPDDR5x-7467・オンボード) |
| ストレージ | 1TB(PCIe Gen4 NVMe M.2 TLC) |
| 入出力 | Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery・DisplayPort 2.1対応)×1 USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4対応)×1 USB Type-A(10Gbps)×2 HDMI 2.1×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | バックライト付き(日本語配列・テンキーレス・4ゾーンRGB・26キーロールオーバー) |
| Webカメラ | 1080p フルHD IRカメラ(約207万画素・顔認証対応) |
| 無線 | Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 6セル(容量の記載なし) 最大8時間(MobileMark 25) |
| ACアダプター | 140W(USB Type-C) |
| サイズ | 約313×233.5×17.99mm |
| 重量 | 約1.63kg |
RTX 5060 Laptopを積む
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU(8GB GDDR7)です。当サイトの比較表では16,758で、グラフィックスの換算は6.6になります。
詳細スペックによると、電力の目安はCPU 40W/GPU 60W、TPP 100W(Unleashedモード)です。
| GPU | 比較表の数値 |
| RTX 5060 Laptop | 16,758 |
CPUはCore Ultra 7 255H
CPUはCore Ultra 7 255Hです。PassMarkは30,748で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約2.1倍です。
モデルは3つで、上位のスプリームモデルG2はCore Ultra 9 285HとRTX 5070 Laptop GPU・64GB・2TBの構成です。
| モデル | CPU | GPU | メモリ |
| パフォーマンスモデルG2(14-fb1009TX) | Core Ultra 7 255H | RTX 5050 Laptop | 16GB |
| パフォーマンスプラスモデルG2(14-fb1010TX・この記事の構成) | Core Ultra 7 255H | RTX 5060 Laptop | 32GB |
| スプリームモデルG2(14-fb1011TX) | Core Ultra 9 285H | RTX 5070 Laptop | 64GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
画面とキーボード
画面は14型 2.8K 有機EL(2,880×1,800)・48〜120Hz・0.2ms・SDR 400nit/HDR 500nit・DCI-P3 100%です。
キーボードはバックライト付き:日本語配列・テンキーレス・4ゾーンRGB・26キーロールオーバーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery・DisplayPort 2.1対応) | 1 |
| USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4対応) | 1 |
| USB Type-A(10Gbps) | 2 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
無線はWi-Fi 7とBluetooth 5.4です。
約1.63kgの本体
本体は約313×233.5×17.99mm、重量は約1.63kgです。バッテリー駆動時間は最大8時間(MobileMark 25)です。
付属のACアダプターは140W(USB Type-C)です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
OMEN Transcend 14のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Core Ultra 7 255H・RTX 5060 Laptop GPU
- 14型 2.8K有機EL・48〜120Hz
- 約1.63kg・Thunderbolt 4
RTX 5060 Laptop GPUと2.8Kの有機ELを、約1.63kgの14型にまとめたゲーミングノートです。ゲームも仕事も1台で、持ち歩いて使いたい人に向いています。
注意したいのは、GPUの電力が60Wと控えめなこと、有線LANの端子がないことです。据え置きで性能を重視するなら、16型のOMEN 16(AMD)と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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