【レビュー】Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD) | 2スロットで32GBまで

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Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の本体 ガジェット
引用元:Lenovo公式サイト

こんにちはマサです。

今回はLenovo V14 Gen 6(14型 AMD)・ビジネス向けノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

Lenovo Vシリーズの14型で、CPUにAMDを積む構成です。

最上位は8コア16スレッドのRyzen 7 170。メモリは2スロットで最大32GBまで積めます。

重量は約1.37kg。有線LANの端子も本体にあります。

ただし画面はフルHDの16:9で、バッテリーは47Whrになります。

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Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の評価

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の本体
引用元:Lenovo公式サイト

総合点・・・・・・3.5
処理性能・・・・・3.5
コスパ・・・・・・4.5
携帯性・・・・・・3.5
入力・画面・・・・3.0
デザイン・堅牢性・3.0

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
処理性能CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
入力・画面キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ
デザイン・堅牢性外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • 8コア16スレッドのCPUを安く手に入れたい方
  • メモリを後から増設したい方(2スロット・最大32GB)
  • 有線LANを本体の端子でつなぎたい方
  • 構成を選んで買いたい方(256GB〜1TB)

向かない人

  • 高解像度の画面が欲しい方(フルHD・16:9です)
  • 外で長く使う方(47Whrです)
  • Copilot+ PCの機能を使いたい方(NPU非対応です)
  • Web会議の画質を気にする方(HD 720pです)

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)のスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU422件の最高値で10.0、中央値で5.0
メモリ容量8GB=5.0/16GB=7.0/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・パネル・リフレッシュレートフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0
携帯性本体の重量0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

仕様書に載っている構成で評価したものです。メモリとストレージはレノボの製品ページにより上の選択肢もあります。

CPUの6.2は8コア16スレッドのRyzen 7 170によるもの。ノートPC向けCPU422件の中央値(14,685)を大きく上回ります。

ディスプレイの5.0は14.0型 フルHD(1920×1080)のIPS液晶によるもの。16:9で、色域と輝度の記載はありません。

バッテリーの4.7は47Whrによるもの。駆動時間は動画再生時で約7.8時間です。

メモリの7.0は16GB、ストレージの7.0は512GBによるもの。製品ページには32GBと1TBの記載もあります。

携帯性の7.1は約1.37kgによるものです。

ビジネス向けノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリストレージ
Web・メール・文書作成が中心Intel Core 3〜5
AMD Ryzen 3〜5
8GB〜16GB256GB以上
表計算や資料作成が多いIntel Core 5〜7
AMD Ryzen 5〜7
16GB512GB以上
開発・画像編集もするIntel Core Ultra 7
AMD Ryzen AI 7以上
32GB1TB以上
動画編集や大きなデータを扱うIntel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen AI 9
32GB〜64GB1TB以上

この機種は表の上から2行目まで対応できます。メモリを32GBまで積めるので、構成しだいでは3行目にも手が届きます。

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)のスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
OSWindows 11 Pro 64bit ほか ※選択可能
CPUAMD Ryzen 7 170 モバイル・プロセッサー(8コア16スレッド)
AMD Ryzen 5 150 モバイル・プロセッサー(6コア12スレッド)
AMD Ryzen 3 110 モバイル・プロセッサー
※選択可能。NPUは非対応
メモリDDR5 SODIMM 8GB/16GB/32GB
最大32GB ※スロット数2
※仕様書の掲載モデルは16GB・最大16GBです
ストレージ256GB/512GB/1TB SSD ※選択可能
グラフィックスAPU内蔵(AMD Radeon 680M/660M グラフィックス)
※CPUにより異なります
ディスプレイ14.0型 フルHD IPS液晶(1920×1080)約1,677万色・16:9・光沢なし
14.0型 フルHD TN液晶(1920×1080)光沢なし
※選択可能
キーボードJIS配列(Copilotキー付き)
マルチタッチパッド
カメラHD 720pカメラ(プライバシーシャッター付き)
無線MediaTek Wi-Fi 6 MT7920(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)
セキュリティTPM/各種パスワード/ケーブルロックスロット(2.5×6mm)
本体寸法約 324.2 × 215 × 19.9mm
重量約1.37kg
バッテリー固定式 3セル 47Whr
動画再生時 約7.8時間・アイドル時 約12.4時間(JEITA 3.0)
カラーブラック

処理性能

CPUはAMDから3種類です。モデルによって載るものが変わります。

CPUコア/スレッドPassMark内蔵グラフィックス
AMD Ryzen 7 1708コア16スレッド20,613AMD Radeon 680M
AMD Ryzen 5 1506コア12スレッド16,961AMD Radeon 660M
AMD Ryzen 3 110—(PassMarkに登録がありません)——

Ryzen 3 110はPassMarkに登録がないため、当サイトの比較表には載せていません。数値で比べられるのは上の2つになります。

Ryzen 7 170とRyzen 5 150では21%ほどの差があります。内蔵グラフィックスもRadeon 680Mと660Mで変わります。

どれを選んでもNPUは非対応です。Copilot+ PCには該当しません。

同じシリーズのIntel版(V14 Gen 7)と比べると、以下のようになります。

項目V14 Gen 6 AMD(本機)V14 Gen 7(Intel)
最上位CPURyzen 7 170(8コア16スレッド・20,613)Core 5 320(6コア6スレッド・15,424)
メモリ8GB/16GB/32GB(2スロット)16GB(1スロット・空0)
ストレージ256GB/512GB/1TB512GB
Type-CUSB 3.2 Gen2 ×1USB 5Gbps ×2
指紋センサー仕様書に記載なしあり
重量約1.37kg同じ

CPUの数値とメモリ・ストレージの選択肢はこちら、端子の規格と指紋センサーはIntel版が上です。

CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。

ディスプレイ

14.0型 フルHD(1920×1080)の液晶が2種類です。パネルの種類が違います。

  • 14.0型 フルHD IPS液晶(1920×1080)光沢なし
  • 14.0型 フルHD TN液晶(1920×1080)光沢なし

TN液晶は視野角が狭く、斜めから見ると色が変わります。価格を優先するなら選択肢になりますが、画面を人に見せる機会があるならIPSを選ぶほうが無難です。

比率は16:9です。最近のノートPCは16:10が増えているので、縦方向の表示量ではそちらに劣ります。

色域と輝度はレノボ公式の仕様に記載がありません。

メモリと拡張性

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の天板
引用元:Lenovo公式サイト

メモリはDDR5のSODIMMで、スロットが2つあります。レノボの製品ページでは8GB・16GB・32GBから選べて、上限は32GBです。

ただし仕様書(掲載モデル)は「16GB・最大16GB」としています。記載が食い違うので、32GBを選ぶときは公式サイトで構成を確認してから買うのが安全です。

ストレージは256GB・512GB・1TBから選べます。

同じシリーズのIntel版(V14 Gen 7)は1スロットで最大16GBなので、拡張性ではこちらが上です。

底面カバーを外して手を入れられる構造です。

入出力端子

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の入出力端子
引用元:Lenovo公式サイト

端子の構成は以下のとおりです。

端子数
USB Type-C(USB 3.2 Gen2・Video-out対応)1
USB-A(USB 3.2 Gen1)2
HDMI1
有線LAN(RJ-45)1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック1

USB Type-Cは1つだけです。USB 3.2 Gen2で映像出力に対応しますが、Intel版(2つ)より少なくなります。

有線LANの端子は本体にあります。社内ネットワークに有線でつなぐ運用には効きます。

USB Type-Aが2つとHDMIも備えます。

メモリカードスロットの記載はありません。

バッテリーと携帯性

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の側面(薄さと端子)
引用元:Lenovo公式サイト

バッテリーは47Whrで、動画再生時は約7.8時間、アイドル時は約12.4時間(JEITA 3.0)です。

47Whrは最近のノートPCとしては小さめです。8コアのCPUを選ぶとさらに短くなる方向なので、外で一日中使う用途には向きません。

重量は約1.37kgです。本体寸法は約 324.2 × 215 × 19.9mmです。

机に据えて使い、必要なときだけ持ち出す使い方が合います。

MIL規格の耐久性試験を通ったとレノボは案内しています。

キーボードと筐体

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)のキーボードとタッチパッド
引用元:Lenovo公式サイト

JIS配列のキーボードです。14型なのでテンキーはありません。Copilotキーが付きます。

ポインティングデバイスはマルチタッチパッドです。

カメラはHD 720pで、プライバシーシャッター付きです。Web会議が多いなら画質は気になるところです。

指紋センサーの有無は仕様書に記載がありません。Intel版のGen 7には搭載されています。

セキュリティはTPM、各種パスワード、ケーブルロックスロット(2.5×6mm)に対応します。本体カラーはブラックです。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はレノボ公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)の天板
引用元:Lenovo公式サイト

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)のレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • 8コア16スレッドのRyzen 7 170まで選べる
  • メモリは2スロットで最大32GB。ストレージも1TBまで
  • 画面はフルHD・16:9(TNもあり)。バッテリーは47Whr

価格を抑えつつ、CPUとメモリに余裕を持たせたい方に向いた機種です。2スロットで32GBまで積めるのは、この価格帯では扱いやすいところです。

弱いのは画面とバッテリーです。16:9のフルHDでTNの選択肢もあり、47Whrという容量も小さめです。

端子の規格と指紋センサーを取るなら、同じシリーズのV14 Gen 7(Intel)という選択肢があります。ただしメモリは16GBで固定されます。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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