【レビュー】HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstation | RTX PRO 500搭載の16型ワークステーション

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HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationの本体 HP
引用元:HP公式サイト

こんにちはマサです。

今回はHP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstation・モバイルワークステーションのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

16型のモバイルワークステーションです。このページで扱うのは「7H/n500/32/1/AG-WUX/日」で、Core Ultra 7 255H・NVIDIA RTX PRO 500(6GB)・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成です。

GPUはISV認証を取得していて、CADや3Dの業務ソフトで使えます。メモリはSO-DIMMの2スロットです。

端子はThunderbolt 4が2つにUSB Type-Aが2つ、HDMI・有線LAN・SDカードリーダーです。バッテリーは83Whrです。

いっぽうで重量は約2.04kgで、充電は専用のACアダプターで行います。

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HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationの評価

HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationの本体 icon
引用元:HP公式サイト icon

総合点・・・・・・4.1
処理性能・・・・・4.4
コスパ・・・・・・3.4
携帯性・・・・・・2.5
入力・画面・・・・3.8
デザイン・堅牢性・4.1

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
処理性能CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
入力・画面キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ
デザイン・堅牢性外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • CADや3Dの業務ソフトを使う方(ISV認証のRTX PRO 500です)
  • メモリを多く使う方(32GB・2スロットです)
  • 端子の多さを重視する方(Thunderbolt 4×2・有線LAN・SDです)
  • 数字の入力が多い方(テンキー付きです)

向かない人

  • 持ち歩きが多い方(約2.04kgです)
  • 画面の明るさを重視する方(この構成は300nitです)
  • USB Type-Cで充電したい方(専用アダプターです)
  • 費用を抑えたい方

HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationのスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0
メモリ容量8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・パネル・リフレッシュレートフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0
携帯性本体の重量0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

7H/n500/32/1/AG-WUX/日(Core Ultra 7 255H・RTX PRO 500・32GB・1TB)で評価しています。

CPUの7.6はIntel Core Ultra 7 255HのPassMark 30,748によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約2.1倍です。

ストレージの8.5は1TBのPCIe SSDによるものです。

ディスプレイの6.0は16型 WUXGA(1,920×1,200)の非光沢液晶によるものです。

バッテリーの8.3は83Whrによるもの、携帯性の3.8は約2.04kgによるものです。

クリエイター向けノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリストレージ
Web・動画視聴・文書作成が中心Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen AI 5
16GB512GB以上
写真編集・軽い動画編集をするIntel Core Ultra 7
AMD Ryzen AI 7
16GB〜32GB512GB以上
イラスト制作・本格的な動画編集をするIntel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen AI Max
32GB1TB以上
3DやAIを使った制作をするIntel Core Ultra 9
AMD Ryzen AI Max+
32GB以上1TB以上+独立GPU

この構成は表の上から3行目(写真や動画の編集もする)までに向いています。処理性能に余裕があるからです。

HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationのスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
筐体モバイルワークステーション
モデル番号7H/n500/32/1/AG-WUX/日
OSWindows 11 Pro
CPUインテル Core Ultra 7 255H
グラフィックスNVIDIA RTX PRO 500 Blackwell Generation Laptop GPU(6GB・ISV認証)+インテル Arc 140T GPU
ディスプレイ16型 WUXGA 非光沢液晶(1,920×1,200)・300nit
メモリ32GB(16GB×2・SO-DIMM DDR5-5600)
2スロット
ストレージ1TB(PCIe 4.0 NVMe M.2)
入出力Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery対応)×2
USB Type-A(5Gbps)×2
HDMI×1
有線LAN(RJ45)×1
SDカードリーダー×1
スマートカードリーダー×1
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボジャック×1
キーボードバックライト付き(日本語配列・テンキー付き・防滴)
Webカメラ5MP HPプライバシーカメラ・IRカメラ(開閉式スライドカバー付き)
サウンドPoly Studio デュアルスピーカー
無線Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4
バッテリー6セル・83Whr
6時間00分(JEITA 3.0・動画再生時)
ACアダプター150W(HP スリムスマートACアダプター)
セキュリティ指紋認証(パームレスト)・顔認証(Windows Hello)・TPM 2.0
サイズ約359×251×23mm
重量約2.04kg

CPUはCore Ultra 7 255H

HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationの本体 icon
引用元:HP公式サイト icon

CPUはCore Ultra 7 255Hで、グラフィックスはNVIDIA RTX PRO 500 Blackwell Generation Laptop GPU(6GB・ISV認証)+インテル Arc 140T GPUです。

PassMarkは30,748で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約2.1倍です。

GPUはRTX PRO 500から2000まで選べます。

モデルCPUメモリストレージ
5HV/n500/16/512Core Ultra 5 235H・RTX PRO 50016GB512GB
7H/n500/32/1(この記事の構成)Core Ultra 7 255H・RTX PRO 50032GB1TB
7H/n1000/32/1Core Ultra 7 255H・RTX PRO 100032GB1TB
9HV/n2000/64/1Core Ultra 9 285H・RTX PRO 200064GB1TB

CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。

16型・WUXGAの液晶

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引用元:HP公式サイト icon

この構成の画面は16型・1,920×1,200(16:10)の非光沢液晶で、輝度は300nitです。

カメラは5MPのHPプライバシーカメラ(開閉式スライドカバー付き)とIRカメラです。スピーカーはPoly Studioのデュアルスピーカーです。

端子の構成

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端子の構成は以下のとおりです。

端子数
Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery対応)2
USB Type-A(5Gbps)2
HDMI1
有線LAN(RJ45)1
SDカードリーダー1
スマートカードリーダー1
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボジャック1

電源は専用のHP 150W スリムスマートACアダプターです。MIL-STD-810H に適合します。無線はWi-Fi 7(インテル BE201)とBluetooth 5.4で、NFCも搭載します。

約2.04kgの本体

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引用元:HP公式サイト icon

本体は約359×251×23mm、重量は約2.04kgです。バッテリー駆動時間は6時間00分(JEITA 3.0・動画再生時)です。

付属のACアダプターは150W(HP スリムスマートACアダプター)です。キーボードはバックライト付き・日本語配列・テンキー付き・防滴です。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationの本体 icon
引用元:HP公式サイト icon

HP ZBook X G1i 16inch Mobile Workstationのレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • Core Ultra 7 255H・RTX PRO 500・32GB・1TB
  • 16型 WUXGA・テンキー
  • Thunderbolt 4×2・83Whr

Core Ultra 7 255HとISV認証のRTX PRO 500を、16型の筐体にまとめたモバイルワークステーションです。CADや3Dの業務ソフトを使う人に向いています。

注意したいのは、約2.04kgで持ち歩きには重いことです。新しいCPUがよければ、後継のHP ZBook X G2i 16inch Mobile Workstationと比べてから選ぶのがおすすめです。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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