【レビュー】HP OmniBook Ultra Flip 14-fh | 2.8K有機EL・約1.34kgの14型2-in-1

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HP OmniBook Ultra Flip 14-fhの本体 HP
引用元:HP公式サイト

こんにちはマサです。

今回はHP OmniBook Ultra Flip 14-fh・2-in-1ノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

360度回転する14型の2-in-1ノートです。このページで扱うのはスタンダードモデル(14-fh0000TU)で、Core Ultra 5 226V・メモリ16GB・ストレージ1TBの構成です。

画面は14型・2.8K(2,880×1,800)の有機ELで、48〜120Hz・タッチ対応です。本体は約1.34kg、厚さ約14.9mmです。

NPUは最大40 TOPSで、Copilot+ PCに準拠します。カメラは約900万画素のIR AIカメラで、指紋認証と顔認証の両方に対応します。

いっぽうで端子はUSB Type-Cの3つだけで、この構成にペンは付きません。

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HP OmniBook Ultra Flip 14-fhの評価

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhの本体 icon
引用元:HP公式サイト icon

総合点・・・・・・4.2
処理性能・・・・・3.6
コスパ・・・・・・3.6
携帯性・・・・・・4.2
入力・画面・・・・4.6
デザイン・堅牢性・4.4

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
処理性能CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
入力・画面キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ
デザイン・堅牢性外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • 画面の質を重視する方(2.8Kの有機EL・最大120Hzです)
  • タブレットのようにも使いたい方(360度回転します)
  • Web会議の映りを重視する方(約900万画素のカメラです)
  • AI機能を使いたい方(Copilot+ PCです)

向かない人

  • USB Type-AやHDMIの機器を使う方(どちらもありません)
  • ペンで書きたい方(この構成にペンは付きません)
  • 重い処理を多くする方(Core Ultra 5 226Vです)
  • あとからメモリを増やしたい方(オンボードです)

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhのスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0
メモリ容量8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・パネル・リフレッシュレートフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
画面サイズディスプレイの対角サイズ13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0
携帯性本体の重量0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

スタンダードモデル(14-fh0000TU:Core Ultra 5 226V・16GB・1TB)で評価しています。

このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。

CPUの5.7はIntel Core Ultra 5 226VのPassMark 17,929によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.2倍です。

ストレージの8.5は1TBのPCIe Gen4 SSDによるものです。

ディスプレイの8.5は14型 2.8K(2,880×1,800)の有機EL・最大120Hzによるものです。

画面サイズの6.0は14型、携帯性の7.3は約1.34kgによるものです。

クリエイター向けノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリストレージ
Web・動画視聴・文書作成が中心Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen AI 5
16GB512GB以上
写真編集・軽い動画編集をするIntel Core Ultra 7
AMD Ryzen AI 7
16GB〜32GB512GB以上
イラスト制作・本格的な動画編集をするIntel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen AI Max
32GB1TB以上
3DやAIを使った制作をするIntel Core Ultra 9
AMD Ryzen AI Max+
32GB以上1TB以上+独立GPU

この構成は表の上から2行目(表計算や資料作成が多い)までに向いています。事務作業やWeb会議には十分な性能です。

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhのスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
筐体2-in-1ノートPC(イクリプスグレー)
モデル番号14-fh0000TU(スタンダードモデル)
OSWindows 11 Home
CPUインテル Core Ultra 5 226V
グラフィックスインテル Arc グラフィックス 130V(CPU内蔵)
AI機能NPU 最大40 TOPS(Copilot+ PC準拠)
ディスプレイ14型 2.8K 有機EL(2,880×1,800)・タッチ対応・48〜120Hz・400nit・DCI-P3 100%
メモリ16GB(LPDDR5x-8533・オンボード)
ストレージ1TB(PCIe Gen4 NVMe M.2)
入出力Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery・DisplayPort 2.1対応)×2
USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4a対応)×1
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
キーボードバックライト付き(日本語配列)
Webカメラ約900万画素 IR AIカメラ(プライバシーカメラスイッチ付き)
サウンドPoly Studio クアッドスピーカー・DTS:X Ultra
無線Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4
バッテリー6セル(容量の記載なし)
最大20時間(動画再生時・HPのテスト結果)
ACアダプター65W(USB Type-C)
セキュリティ指紋認証・顔認証(Windows Hello)
サイズ約313×216×14.9mm(最厚部)
重量約1.34kg

CPUはCore Ultra 5 226V

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhの4つのモード icon
引用元:HP公式サイト icon

CPUはCore Ultra 5 226Vで、グラフィックスはCPU内蔵のインテル Arc グラフィックス 130Vです。NPUは最大40 TOPSで、Copilot+ PCに準拠します。

PassMarkは17,929で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.2倍です。

モデルは3つで、パフォーマンスモデルとスプリームモデルにはアクティブペン(HP リチャージャブル MPP2.0 アクティブペン)が付きます。この構成にペンは付きません。

モデルCPUメモリストレージ
スタンダードモデル(14-fh0000TU・この記事の構成)Core Ultra 5 226V16GB1TB
パフォーマンスモデル(14-fh0001TU)Core Ultra 7 258V32GB1TB
スプリームモデル(14-fh0002TU)Core Ultra 9 288V32GB2TB

CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。

14型・2.8Kの有機EL

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhの有機ELディスプレイ icon
引用元:HP公式サイト icon

画面は14型・2,880×1,800(16:10)の有機ELで、48〜120Hz・DCI-P3 100%です。タッチに対応し、360度回転してタブレットのようにも使えます。

カメラは約900万画素のIR AIカメラで、プライバシーカメラスイッチとマイクミュートボタンが付きます。スピーカーはPoly Studioのクアッドスピーカーです。

端子の構成

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhの側面の端子 icon
引用元:HP公式サイト icon

端子の構成は以下のとおりです。

端子数
Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery・DisplayPort 2.1対応)2
USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4a対応)1
ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート1

USB Type-Cは3つとも給電と映像出力に対応します。USB Type-AとHDMIはありません。無線はWi-Fi 7とBluetooth 5.4です。

約1.34kgの本体

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhのキーボード icon
引用元:HP公式サイト icon

本体は約313×216×14.9mm(最厚部)、重量は約1.34kgです。バッテリー駆動時間は最大20時間(動画再生時・HPのテスト結果)です。

付属のACアダプターは65W(USB Type-C)です。キーボードはバックライト付き・日本語配列です。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhのサイズと重量 icon
引用元:HP公式サイト icon

HP OmniBook Ultra Flip 14-fhのレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • 14型 2.8K有機EL・360度回転
  • 約1.34kg・厚さ約14.9mm
  • 約900万画素カメラ・指紋+顔認証

2.8Kの有機ELと約900万画素のカメラを、約1.34kgの360度回転ボディにまとめた14型ノートです。画面のきれいさとタブレットとしての使いやすさを両方求める人に向いています。

注意したいのは、端子がUSB Type-Cだけであること、この構成にペンが付かないことです。ペンで書きたいなら、ペンの付くパフォーマンスモデルと比べてから選ぶのがおすすめです。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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