こんにちはマサです。
今回はASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)・Chromebookのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
16型の2in1 Chromebookです。このページで扱うのはIntel Core i3-1215U・メモリ8GB・ストレージ128GB(SSD)の構成(CX5601FBA-MC0042)です。
画面は1,920×1,200のタッチパネルで、360°回転します。スピーカーは4つ(クアッドスピーカー)です。
端子はType-C(Gen2・Power Delivery対応)が2つにType-A(Gen2)、HDMI、microSDカードリーダー。ASUS Storeの商品画像は米国軍用規格(MIL-STD 810H)準拠としています。
いっぽうで重量は約2.15kgと重く、持ち歩きには向きません。
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 大きな画面のChromebookが欲しい方(16型です)
- タブレットの形でも使いたい方(画面が360°回転します)
- 音にこだわる方(クアッドスピーカーです)
- 外部モニターにつなぐ方(HDMIとType-C×2があります)
向かない人
- 持ち歩いて使う方(約2.15kgです)
- ストレージを多く使う方(128GBです)
- Windowsのソフトを使う方(ChromeOSです)
- 最新世代のCPUを求める方(第12世代のCore i3です)
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 4GB=4.5/8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 64GB=2.0/128GB=3.5/256GB=5.0/512GB=7.0 |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの構成(Intel Core i3-1215U・8GB・128GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。日本語の仕様表に容量の記載がなく、駆動時間(約9.3時間)だけが書かれているためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの3.7はCore i3-1215UのPassMark 10,084によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.7倍です。ChromeOSはWindowsより軽いので、同じ数値のWindows機と同じ体感にはなりません。それでもタブを多く開く使い方には向きません。
ストレージの3.5はSSD 128GB(ASUS Storeの商品画像とストアの構成表の記載)によるもの。当サイトの換算表は256GB=5.0から始まるため、Chromebookの記事では64GB=2.0/128GB=3.5を足しています。
ディスプレイの6.0は16型 WUXGA(1,920×1,200)のタッチパネルによるものです。
画面サイズの8.0は16型、携帯性の3.3は約2.15kg(Start from)によるものです。
Chromebookのスペック目安
ChromebookはWindows機と前提が違い、ファイルをクラウドに置いて使うのが基本です。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | MediaTek Kompanio 500番台 | 8GB | 64GB以上 |
| 学習やオンライン授業が中心 | MediaTek Kompanio 800番台以上 | 8GB〜16GB | 128GB以上 |
| 画像編集やAndroidアプリも使う | MediaTek Kompanio Ultra Intel Core i3〜i5 | 16GB | 256GB以上 |
| Linux開発環境も動かす | Intel Core i5以上 | 16GB以上 | 256GB以上 |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。ブラウザとGoogleのアプリで済む使い方に向いた、学習用・業務用のChromebookです。
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | 2in1 Chromebook(ミネラルグレー) |
| モデル番号 | CX5601FBA-MC0042 |
| OS | ChromeOS |
| CPU | インテル Core i3-1215U |
| グラフィックス | インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 16型ワイドTFTカラー液晶(1,920×1,200)グレア・タッチパネル 360°回転 |
| メモリ | 8GB LPDDR4X-2933 |
| ストレージ | 128GB SSD |
| 入出力 | USB3.2 Gen2(Type-C・Power Delivery対応)×2 USB3.2 Gen2(Type-A)×1 HDMI×1 microSDカードリーダー マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
| Webカメラ | 207万画素(プライバシーシャッター付き) |
| サウンド | クアッドスピーカー(1W×4) |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 約9.3時間(Googleの測定方法) ASUS Storeの商品画像は約10.7時間と記載 |
| ACアダプター | 45W(Type-C) |
| セキュリティ | Kensingtonナノセキュリティスロット |
| サイズ | 358.2×261.6×19mm |
| 重量 | 約2.15kg(Start from) |
16型・360°回転するタッチパネル
画面は16型・1,920×1,200(16:10)のタッチパネルで、360°回転します。ASUS Storeの商品画像によると、USI規格のペンに対応します。
スピーカーは1W×4のクアッドスピーカーです。
CPUはCore i3-1215U
CPUは第12世代のIntel Core i3-1215Uです。PassMarkは10,084です。
ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.7倍で、この記事で扱うChromebookの中では余裕があるほうです。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
端子とバッテリー
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.2 Gen2(Type-C・Power Delivery対応) | 2 |
| USB3.2 Gen2(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| microSDカードリーダー | 1 |
| マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック | 1 |
Type-Cは2つともPower Deliveryに対応し、付属は45WのType-Cアダプターです。ASUS Storeの商品画像は、Type-CとHDMIで複数の4Kディスプレイに映像を出せるとしています。
駆動時間は、ストアの仕様欄が約9.3時間(Googleの測定方法)、ASUS Storeの商品画像が約10.7時間としています。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Chromebook Flip CX5(CX5601)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 16型・360°回転するタッチパネル
- Core i3-1215U・8GB・128GB SSD
- Type-C Gen2×2・HDMI・クアッドスピーカー
大きな画面とクアッドスピーカーを備えた、16型の2in1 Chromebookです。机の上に置いて、動画や資料を大きく表示する使い方に向いています。
注意したいのは、約2.15kgと重く、CPUが第12世代なことです。持ち歩くなら、14型・Core 3 100UのChromebook Plus CX34(CX3402)と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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