こんにちはマサです。
今回はDell 14 Plus・14型ノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
14型のノートPCです。このページで扱うのはRyzen AI 7 350・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成で、OSはWindows 11 Home(Copilot+ PC)です。
画面は14型・アンチグレアのIPSです。バッテリーは64Whrで、無線はWi-Fi 7です。電源ボタンには指紋認証リーダーがあります。
端子はUSB Type-Cが2つにUSB Type-A・HDMIです。LCDカバーとベースはアルミニウムです。
いっぽうで画面は300nitで、タッチには対応しません。HDMIは最大1,920×1,080の出力です。
Dell 14 Plusの評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- CPUの性能を重視する方(Ryzen AI 7 350です)
- メモリに余裕がほしい方(32GBです)
- バッテリー容量を重視する方(64Whrです)
- AI機能を使いたい方(Copilot+ PCです)
向かない人
- タッチで操作したい方(タッチ非対応です)
- 明るい場所で使うことが多い方(300nitです)
- 4KモニターにHDMIでつなぐ方(HDMIは最大1,920×1,080です)
- Thunderbolt機器を使う方(USB Type-Cは10Gbpsです)
Dell 14 Plusのスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
Ryzen AI 7 350・32GB・1TBの構成(DB14255)で評価しています。
CPUの6.8はAMD Ryzen AI 7 350のPassMark 24,965によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
ストレージの8.5は1TBのPCIe Gen4 SSDによるものです。
ディスプレイの6.0は14型 FHD+(1,920×1,200)によるものです。仕様詳細では「2K」と書かれていますが、構成一覧の「FHD+(1,920×1,200)」で付けています。
バッテリーの6.4は64Whr、携帯性の6.4は1.52kg(最小重量)によるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成のCPUとメモリは、表の上から3行目(写真や動画の編集もする)にも足りる性能です。ただし画面の色域は仕様詳細に書かれていないので、色を見ながら編集するなら外部モニターを使うのが前提です。
Dell 14 Plusのスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | 14型ノートPC(アイスブルー) |
| モデル番号 | DB14255 |
| OS | Windows 11 Home(Copilot+ PC) |
| CPU | AMD Ryzen AI 7 350 |
| グラフィックス | AMD Radeon 860M グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 14型 FHD+(1,920×1,200)・非タッチ・IPS・アンチグレア・300nit |
| メモリ | 32GB(LPDDR5X・最大7500MT/秒) |
| ストレージ | 1TB(M.2 2230 SSD・PCIe Gen4 x4) |
| 入出力 | USB Type-C(10Gbps・電源供給/DisplayPort対応)×2 USB Type-A(5Gbps)×1 HDMI 1.4×1 ユニバーサルオーディオジャック×1 |
| キーボード | バックライト付き(日本語配列・Copilotキー・テンキーなし) |
| 無線 | Wi-Fi 7(MediaTek MT7925)/Bluetooth |
| バッテリー | 4セル・64Whr |
| 素材 | LCDカバー・ベース:アルミニウム ベゼル・パームレスト:プラスチック |
| 指紋認証 | 電源ボタンに指紋認証リーダー |
| サイズ | 幅314.00×奥行き226.15×高さ16.95mm |
| 重量 | 1.52kg(最小重量) |
CPUはRyzen AI 7 350
CPUはRyzen AI 7 350で、グラフィックスはCPU内蔵のAMD Radeon 860Mです。
PassMarkは24,965で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
OSはWindows 11 Homeで、Copilot+ PCです。製品ページの構成はこのほかにRyzen AI 5 340・16GB・512GBがあり、それぞれWindows 11 Proの構成も選べます。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| Ryzen AI 5 340の構成 | Ryzen AI 5 340 | 16GB | 512GB |
| Ryzen AI 7 350の構成(この記事の構成) | Ryzen AI 7 350 | 32GB | 1TB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
14型・FHD+のアンチグレア画面
画面は14型のIPS・アンチグレアで、タッチには対応しません。構成一覧では解像度がFHD+(1,920×1,200)、仕様詳細では「2K、IPS、WVA」と書かれています。輝度は300nitです。
リフレッシュレートと色域は仕様詳細に書かれていません。文書作成やWeb会議、動画視聴が中心の使い方に合う画面です。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(10Gbps・電源供給/DisplayPort対応) | 2 |
| USB Type-A(5Gbps) | 1 |
| HDMI 1.4 | 1 |
| ユニバーサルオーディオジャック | 1 |
USB Type-Cは2つとも電源供給とDisplayPortに対応します。HDMIで出せる解像度は最大1,920×1,080(60Hz)で、4Kの出力には対応しません。無線はWi-Fi 7(MediaTek MT7925)です。
1.52kgのアルミ天板の本体
本体は幅314.00×奥行き226.15×高さ16.95mmで、最小重量は1.52kgです。バッテリーは4セル・64Whrです。
LCDカバーとベースはアルミニウム、ベゼルとパームレストはプラスチックです。色はアイスブルーです。
キーボードはバックライト付きの日本語配列で、Copilotキーがあります。テンキーはありません。電源ボタンは指紋認証リーダーを兼ねます。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はDell公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
Dell 14 Plusのレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Ryzen AI 7 350・32GB・1TB
- 14型 アンチグレア
- 64Whr・Wi-Fi 7
Ryzen AI 7 350と32GBのメモリ、1TBのSSD、64Whrのバッテリーをそろえた14型ノートです。複数のアプリを開いたままの作業やWeb会議を、家でも外でもこなしたい人に向いています。
注意したいのは、画面が300nitでタッチに対応しないこと、HDMIが最大1,920×1,080の出力であることです。費用を抑えたいなら、Ryzen AI 5 340・16GB・512GBの構成と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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