こんにちはマサです。
今回はHyperX OMEN MAX 16(インテル)・ゲーミングノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
16型のハイエンドゲーミングノートです。このページで扱うのはパフォーマンスモデル(16-ah1020TX)で、Core Ultra 7 270HX Plus・RTX 5070 Ti Laptop GPU・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成です。
画面は16型・2.5K(2,560×1,600)のIPS液晶で、最大240Hzです。ストレージはPCIe Gen5のSSDです。
電力はCPUが160W・GPUが140W、TPP(Unleashedモード)が265Wで、ACアダプターは460Wです。端子はThunderbolt 4が2つにUSB Type-Aが2つ、HDMIと有線LANです。
いっぽうで重量は約2.97kgと重く、据え置きで使う機種です。
HyperX OMEN MAX 16(インテル)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| ゲーム性能 | CPU・GPU・ディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームの快適さに直結する性能 |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 拡張性・端子 | 端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否 |
| デザイン・質感 | 外観、筐体の素材、仕上げ |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 重いタイトルを高い設定で遊びたい方(RTX 5070 Ti Laptop GPUです)
- 高リフレッシュレートで遊びたい方(2.5K・最大240Hzです)
- Thunderbolt機器を使う方(Thunderbolt 4が2つあります)
- キーを個別に光らせたい方(Per Key RGBです)
向かない人
- 持ち歩いて使う方(約2.97kgです)
- 費用を抑えたい方
- 有機ELの画面が欲しい方(この構成はIPS液晶です)
- 静かな環境で使いたい方(ACアダプターは460Wです)
HyperX OMEN MAX 16(インテル)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| グラフィックス | PassMark(G3D Mark) | ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・リフレッシュレート・パネル | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
パフォーマンスモデル(16-ah1020TX:Core Ultra 7 270HX Plus・RTX 5070 Ti Laptop GPU・32GB・1TB)で評価しています。
CPUの9.2はCore Ultra 7 270HX PlusのPassMark 48,768によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約3.3倍です。
グラフィックスの8.5はRTX 5070 Ti Laptopによるもの。当サイトの比較表では22,470です。
ディスプレイの8.8は16型 2.5K(2,560×1,600)のIPS液晶・最大240Hzによるものです。
メモリの9.0は32GB、ストレージの9.0は1TBのPCIe Gen5 SSD(1TB=8.5に、Gen5の+0.5を足しています)によるものです。
バッテリーの8.3は83Whによるものです。
ゲーミングノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、遊びたいゲームと設定によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | グラフィックボード | |
| 初級者 | Intel Core i5〜i7 Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen 5〜7 | 16GB | RTX 3050以上 RTX 4050以上 RTX 5050以上 |
| 中級者 | Intel Core i7 Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen 7 | 16GB〜32GB | RTX 3060以上 RTX 4060以上 RTX 5060以上 |
| 上級者 | Intel Core i7〜i9 Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen 7〜9 | 32GB | RTX 4070以上 RTX 5070以上 |
| 超上級者 | Intel Core i9 Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen 9 | 32GB以上 | RTX 4080以上 RTX 5080以上 |
この構成は表の上級者の行に当てはまります。Core Ultra 7 270HX PlusとRTX 5070 Ti Laptop GPU、メモリ32GBという組み合わせだからです。
HyperX OMEN MAX 16(インテル)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | ゲーミングノートPC(シャドウブラック) |
| モデル番号 | 16-ah1020TX(パフォーマンスモデル) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル Core Ultra 7 270HX Plus |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU(12GB GDDR7) |
| 電力 | CPU 160W/GPU 140W TPP 265W(Unleashedモード) |
| ディスプレイ | 16型 2.5K IPS液晶(2,560×1,600)・最大240Hz・応答速度3ms・500nit・sRGB 100%・非光沢 |
| メモリ | 32GB(16GB×2・DDR5-5600) 2スロット(空き0) |
| ストレージ | 1TB(PCIe Gen5 NVMe TLC M.2) |
| 入出力 | Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery 3.1・DisplayPort 2.1対応)×2 USB Type-A(10Gbps)×2 HDMI 2.1×1 有線LAN(RJ45・2.5GbE)×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | バックライト付き(日本語配列・テンキー・Per Key RGB・Nキーロールオーバー) |
| Webカメラ | 1080p FHD IRカメラ(顔認証対応) |
| 無線 | Wi-Fi 7(Intel BE200)/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 6セル・83Wh 約12時間 |
| ACアダプター | 460W(GaN) |
| サイズ | 約356.5×269×26.15〜28.75mm |
| 重量 | 約2.97kg |
RTX 5070 Ti Laptopを積む
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU(12GB GDDR7)です。当サイトの比較表では22,470で、グラフィックスの換算は8.5になります。
詳細スペックによると、電力の目安はCPU 160W/GPU 140W、TPP 265W(Unleashedモード)です。
| GPU | 比較表の数値 |
| RTX 5070 Ti Laptop | 22,470 |
CPUはCore Ultra 7 270HX Plus
CPUはCore Ultra 7 270HX Plusです。PassMarkは48,768で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約3.3倍です。
モデルは3つで、上位のスプリーム・スプリームプラスモデルはCore Ultra 9 290HX Plusに、RTX 5080/5090 Laptop GPUと2.5Kの有機ELを組み合わせた構成です。
| モデル | CPU | GPU | メモリ |
| パフォーマンスモデル(16-ah1020TX・この記事の構成) | Core Ultra 7 270HX Plus | RTX 5070 Ti Laptop | 32GB |
| スプリームモデル(16-ah1021TX) | Core Ultra 9 290HX Plus | RTX 5080 Laptop | 32GB |
| スプリームプラスモデル(16-ah1023TX) | Core Ultra 9 290HX Plus | RTX 5090 Laptop | 48GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
画面とキーボード
画面は16型 2.5K IPS液晶(2,560×1,600)・最大240Hz・応答速度3ms・500nit・sRGB 100%・非光沢です。
キーボードはバックライト付き:日本語配列・テンキー・Per Key RGB・Nキーロールオーバーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| Thunderbolt 4(USB Type-C・40Gbps/Power Delivery 3.1・DisplayPort 2.1対応) | 2 |
| USB Type-A(10Gbps) | 2 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| 有線LAN(RJ45・2.5GbE) | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
無線はWi-Fi 7(Intel BE200)とBluetooth 5.4です。
約2.97kgの本体
本体は約356.5×269×26.15〜28.75mm、重量は約2.97kgです。バッテリー駆動時間は約12時間です。
付属のACアダプターは460W(GaN)です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HyperX OMEN MAX 16(インテル)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- RTX 5070 Ti Laptop GPU・Core Ultra 7 270HX Plus
- 16型 2.5K・最大240HzのIPS液晶
- 32GB・1TB(Gen5)・Thunderbolt 4×2
RTX 5070 Ti Laptop GPUと大きな電力枠で、重いゲームを高い設定で遊べる16型のゲーミングノートです。机に据えて、ゲームも配信もする人に向いています。
注意したいのは、約2.97kgと重く、ACアダプターも460Wと大きいことです。持ち運ぶ機会が多いなら、15.3型で約2.21〜2.42kgのHyperX OMEN 15と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




コメント