こんにちはマサです。
今回はHP OmniBook 5 14-hm・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
約1.33kgの14型ノートです。このページで扱うのはスタンダードプラスモデル(14-hm0089AU)で、Ryzen AI 5 430・メモリ16GB・ストレージ512GBの構成です。
画面は14型・2K(1,920×1,200)の有機ELタッチパネルで、本体色はスターリットブルーです。NPUは最大50 TOPSです。
端子はUSB Type-Cが2つにUSB Type-Aが2つ、HDMI。無線はWi-Fi 7とBluetooth 6.0です。
いっぽうでCPUのRyzen AI 5 430は4コア8スレッドで、処理性能は控えめです。
HP OmniBook 5 14-hmの評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 有機ELのタッチパネルを手ごろに使いたい方
- 端子の多さを重視する方(Type-C×2・Type-A×2・HDMIです)
- Wi-Fi 7のルーターを使っている方
- バッテリーの持ちを重視する方(最大26時間・HPのテスト結果です)
向かない人
- 処理性能を重視する方(4コア8スレッドです)
- あとからメモリを増やしたい方(オンボードです)
- 重い制作作業をする方(グラフィックスはCPU内蔵です)
- 有線LANが必要な方
HP OmniBook 5 14-hmのスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
スタンダードプラスモデル(14-hm0089AU:Ryzen AI 5 430・16GB・512GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの4.6はAMD Ryzen AI 5 430のPassMark 12,992によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.9倍です。
ストレージの7.0は512GBのPCIe Gen4 SSDによるものです。
ディスプレイの7.5は14型 2K(1,920×1,200)の有機ELタッチパネルによるものです。
画面サイズの6.0は14型、携帯性の7.3は約1.33kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。CPUは4コア8スレッドなので、重い作業には上位の構成のほうが安心です。
HP OmniBook 5 14-hmのスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(スターリットブルー) |
| モデル番号 | 14-hm0089AU(スタンダードプラスモデル) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 430 |
| グラフィックス | AMD Radeon 840M グラフィックス(CPU内蔵) |
| AI機能 | NPU 最大50 TOPS |
| ディスプレイ | 14.0型 2K 有機EL(1,920×1,200)タッチパネル・300nit・DCI-P3 100%・非光沢 |
| メモリ | 16GB(LPDDR5x-7500・オンボード) |
| ストレージ | 512GB(PCIe Gen4 NVMe M.2) |
| 入出力 | USB Type-C(10Gbps・Power Delivery 3.1/DisplayPort 2.1対応)×2 USB Type-A(10Gbps)×1 USB Type-A(5Gbps)×1 HDMI 2.1×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | バックライト付き(日本語配列) |
| Webカメラ | 約207万画素 IRカメラ(1080p・カメラシャッター付き) |
| サウンド | デュアルスピーカー |
| 無線 | Wi-Fi 7/Bluetooth 6.0 |
| バッテリー | 3セル(容量の記載なし) 最大26時間(HPのテスト結果) |
| ACアダプター | 65W(USB Type-C・GaN) |
| セキュリティ | 顔認証(Windows Hello) |
| サイズ | 約312×218×13.6mm |
| 重量 | 約1.33kg |
CPUはRyzen AI 5 430
CPUはRyzen AI 5 430で、グラフィックスはCPU内蔵のAMD Radeon 840Mです。NPUは最大50 TOPSです。
PassMarkは12,992で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.9倍です。
モデルは2つで、上位のパフォーマンスプラスモデルはRyzen AI 7 445(6コア12スレッド)・32GBの構成です。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| スタンダードプラスモデル(14-hm0089AU・この記事の構成) | Ryzen AI 5 430 | 16GB | 512GB |
| パフォーマンスプラスモデル(14-hm0090AU) | Ryzen AI 7 445 | 32GB | 512GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
2Kの有機ELタッチパネル
画面は14型・1,920×1,200(16:10)の有機ELタッチパネルで、輝度300nit・DCI-P3 100%・非光沢です。
カメラは約207万画素のIRカメラ(1080p)で、カメラシャッターが付きます。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(10Gbps・Power Delivery 3.1/DisplayPort 2.1対応) | 2 |
| USB Type-A(10Gbps) | 1 |
| USB Type-A(5Gbps) | 1 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
Type-Cは2つとも給電と映像出力に対応します。無線はWi-Fi 7とBluetooth 6.0です。
約1.33kgの本体
本体は約312×218×13.6mm、重量は約1.33kgです。バッテリー駆動時間は最大26時間(HPのテスト結果)です。
付属のACアダプターは65W(USB Type-C・GaN)です。キーボードはバックライト付き・日本語配列です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HP OmniBook 5 14-hmのレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 14型 2Kの有機ELタッチパネル
- Ryzen AI 5 430・16GB・512GB
- Type-C×2・Type-A×2・HDMI・Wi-Fi 7
有機ELのタッチパネルと多い端子を、手ごろな構成でそろえた14型ノートです。普段使いの1台を探している人に向いています。
注意したいのは、CPUが4コア8スレッドで処理性能が控えめなことです。余裕が欲しいなら、Ryzen AI 7 445・32GBのパフォーマンスプラスモデルと比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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