こんにちはマサです。
今回はASUS Vivobook 16(M1605NAQ)・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
16型のスタンダードノートです。このページで扱うのはRyzen 7 170・メモリ16GB・ストレージ1TBの構成(M1605NAQ)です。
CPUは8コア16スレッド。メモリは8GBのオンボードと8GBのSO-DIMMの組み合わせで、最大24GBまで増やせます。
テンキー付きのキーボード、180°まで開くヒンジ、プライバシーシャッター付きのWebカメラを備えます。
いっぽうで重量は約1.88kg。持ち歩くより、家や職場に置いて使う機種です。
ASUS Vivobook 16(M1605NAQ)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 大きな画面で作業したい方(16型です)
- 数字の入力が多い方(テンキー付きです)
- ストレージを多く使う方(1TBです)
- あとからメモリを増やしたい方(最大24GBです)
向かない人
- 持ち歩いて使う方(約1.88kgです)
- Copilot+ PCのAI機能を使いたい方(NPUの記載はありません)
- Webカメラの画質を重視する方(92万画素です)
- 映像出力にType-Cを使いたい方
ASUS Vivobook 16(M1605NAQ)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの既定の構成(Ryzen 7 170・16GB・1TB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。日本語の仕様表とASUS Storeに、バッテリー容量の記載がないためです。推測で埋めず、代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの6.2はRyzen 7 170のPassMark 20,613によるもの。ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.4倍です。
ディスプレイの6.0は、16型・1,920×1,200を液晶として計算しています。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, ノングレア」までで、パネルの種類の記載がありません。製品ページは有機EL(OLED)を案内していますが、この構成がそれにあたるとは書かれていません。有機ELなら7.5になります。
画面サイズの8.0は16型、携帯性の4.6は約1.88kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から2行目(写真編集・軽い動画編集)までに当てはまります。8コア16スレッドのRyzen 7 170と1TBのストレージがあり、メモリも24GBまで増やせます。
ASUS Vivobook 16(M1605NAQ)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(クールシルバー) |
| モデル番号 | M1605NAQ(Ryzen 7 170・16GB・1TBの構成) |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | AMD Ryzen 7 170(8コア16スレッド/最大4.75GHz) |
| グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 16.0型(1,920×1,200)ノングレア ※ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, ノングレア」までで、パネルの種類の記載がありません。製品ページは有機EL(OLED)を案内していますが、この構成がそれにあたるとは書かれていません |
| メモリ | 16GB DDR5(8GBオンボード+8GB SO-DIMM) 最大24GB |
| ストレージ | 1TB(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| 入出力 | USB3.2 Gen1(Type-C)×2(給電対応は1つ) USB3.2 Gen1(Type-A)×2 USB2.0×1 HDMI×1 |
| Webカメラ | 92万画素(プライバシーシャッター付き) |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | ※容量は日本語の仕様表・ASUS Storeに記載がありません |
| 消費電力 | 最大約68W |
| サイズ | 358.7×249.5×19.9mm |
| 重量 | 約1.88kg |
CPUはRyzen 7 170
CPUはRyzen 7 170。8コア16スレッドで、最大4.75GHzまで上がります。
PassMarkは20,613で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.4倍。文書作成やWeb会議に加えて、写真の編集くらいまでなら余裕があります。
製品ページは、2つの通気口・ヒートパイプ・IceBladeファンで冷やす構造を紹介しています。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
メモリは最大24GB
メモリは8GBのオンボードと8GBのSO-DIMMで、合計16GBです。仕様表の上限は24GBなので、SO-DIMMを16GBに差し替えれば24GBにできます。
ストレージは1TB。ASUS Storeには同じCPUで512GBの構成もあります。
| ASUS Storeの構成 | メモリ | ストレージ |
| Ryzen 7 170 | 16GB | 1TB(この記事の構成) |
| Ryzen 7 170 | 16GB | 512GB |
端子とWebカメラ
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.2 Gen1(Type-C) | 2(給電対応は1つ) |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 2 |
| USB2.0(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | なし |
Type-Cは2つありますが、本体への給電(Power Delivery)に対応するのは1つです。もう1つはデータ転送だけで、ASUS Storeの注記は映像出力と給電には対応しないとしています。
Webカメラは92万画素で、物理的なプライバシーシャッターが付きます。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
16型・約1.88kg。テンキー付き
本体は358.7×249.5×19.9mm、重量は約1.88kg。180°まで開くフラットヒンジを採用しています。
キーボードはテンキー付きのASUS ErgoSenseキーボードで、製品ページによるとキーピッチは19.05mm、キーストロークは1.4mmです。
画面は16型・1,920×1,200のノングレアです。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, ノングレア」までで、パネルの種類の記載がありません。製品ページは有機EL(OLED)を案内していますが、この構成がそれにあたるとは書かれていません。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Vivobook 16(M1605NAQ)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 8コア16スレッドのRyzen 7 170・1TB
- メモリは最大24GBまで増設できる
- 16型・テンキー付き・約1.88kg
16型の大きな画面とテンキー付きのキーボードを備えた、据え置き向けのノートです。8コアのCPUと1TBのストレージで、家庭や仕事の作業を幅広くこなせます。
注意したいのは、約1.88kgと持ち歩きには重いこと、NPUの記載がなくCopilot+ PCではないことです。AI機能を使いたいなら、NPUを積んだ機種と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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