こんにちはマサです。
今回は、おすすめのゲーミングデスクトップPCを、2026年のラインアップから紹介します。
ゲーミングデスクトップPCは、ノートPCより冷却に余裕があり、同じGPUでも性能を出しやすいのが特徴です。あとからパーツを交換しやすいモデルもあります。
本記事では、ゲーミングPCの選び方や必要なスペックと、当サイトでレビューしたLenovo・ASUSのゲーミングデスクトップPC10選を紹介します。
ゲーミングPCの選び方!必要なスペックは?
ゲーミングPCを選ぶときに見ておきたいパーツは、CPU・メモリ・グラフィックボード(GPU)・ストレージの4つです。
CPU

CPUは、パソコン全体の計算と制御を受け持つパーツです。人間でいう「脳」にあたります。
ゲームでは、キャラクターの動きや当たり判定などの計算をしたり、GPUに描画の指示を出したりしています。CPUの性能が足りないと、せっかくのGPUの性能を活かしきれません。
結論、最低でもCore i5・Ryzen 5クラス、快適に遊ぶならCore i7・Core Ultra 7・Ryzen 7クラス以上がおすすめです。
CPUの性能の目安は、以下の表のとおりです。
| 性能 | Intel | AMD |
| 超高 | Core Ultra 9(HX・H)・Core i9 HX | Ryzen 9 HX・Ryzen AI 9 |
| 高 | Core Ultra 7・Core i7 | Ryzen 7・Ryzen AI 7 |
| 中 | Core Ultra 5・Core i5 | Ryzen 5・Ryzen AI 5 |
メモリ

メモリは、作業中のデータを一時的に置いておくパーツです。「作業机の広さ」にたとえられ、多いほど同時にたくさんの処理ができます。
最近のゲームは推奨要件に16GBを挙げるものが多く、ゲームをしながら配信ソフトやブラウザも開くなら、32GBあると安心です。
結論、最低16GB、余裕を持たせるなら32GBがおすすめです。あとから増やしたい方は、メモリスロットに空きがあるかも確認しておきましょう。
グラフィックボード(GPU)

グラフィックボード(GPU)は、3Dグラフィックスの描画を受け持つパーツです。
ゲームのなめらかさ(フレームレート)を最も大きく左右するパーツです。2026年のゲーミングPCは、NVIDIAのGeForce RTX 50シリーズが中心です。
フォートナイトやApex LegendsのようなFPS・TPSゲームを快適に遊ぶなら、フルHDで144fps以上を出せるGPUが目安です。
GPUの目安は、以下の表のとおりです。
| グラフィックボード | |
| 初級者 | RTX 5050〜RTX 5060 Ti |
| 中級者 | RTX 5070〜RTX 5070 Ti |
| 上級者 | RTX 5080以上 |
ストレージ

ストレージは、ゲームやデータを保存しておくパーツです。今のPCは、読み込みの速いSSDが主流です。
最近のゲームは1本で100GBを超えるものもあり、512GBだと数本入れただけでいっぱいになることがあります。
結論、最低512GB、いくつものゲームを入れるなら1TB以上がおすすめです。足りなくなったら、外付けのSSDで増やす方法もあります。
ゲーミングデスクトップPCのスペック目安
ここまでの内容をまとめると、ゲーミングデスクトップPCのスペックの目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | グラフィックボード | |
| 初級者 | Intel Core i5〜i7・Core Ultra 5 AMD Ryzen 5〜7 | 16GB | RTX 5050〜RTX 5060 Ti |
| 中級者 | Intel Core Ultra 7・Core i7 AMD Ryzen 7・Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | RTX 5070〜RTX 5070 Ti |
| 上級者 | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen 9 | 32GB以上 | RTX 5080以上 |
上記の表はおおまかな目安です。遊びたいゲームが決まっている方は、そのゲームの推奨スペックも確認しておきましょう。
紹介する機種の星評価・スペックは、それぞれのレビュー記事と同じ内容です。
初級者向けゲーミングデスクトップPC
GeForce RTX 5060〜RTX 5060 Tiを積んだ機種です。フルHDで多くのゲームを快適に遊べます。
ASUS TUF Gaming TM700(TM700TZ)

| CPU | AMD Ryzen 7 8700F(8コア16スレッド) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060(GDDR7 8GB) |
| メモリ | 16GB(DDR5-5200)/最大64GB SODIMMスロット×2(空き×1) |
| ストレージ | 1TB(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| 重量 | 約16kg |
47リットルの筐体に240mmの簡易水冷を積んだ、拡張性と冷却を重視したゲーミングデスクトップPCです。ツールレスの筐体と防塵フィルターで、あとから手を入れやすい作りになっています。
主な特徴は以下のとおりです。
- 240mmの簡易水冷と4基のLDBファン、2層の防塵フィルター
- PCI Expressの空きスロットが3つ、SSD用M.2の空きが1つ
- 電源は600Wの80PLUS GOLD(RTX 5070の構成は850W)
注意したいのは、約16kgという重さと、メモリがSODIMMであること。そしてこの構成の電源が600Wであることです。RTX 5070の構成だけは850Wなので、将来ビデオカードを載せ替える予定があるなら、最初からそちらを選ぶ手もあります。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
ASUS TUF Gaming T500(T500MV)

| CPU | インテル Core 7 プロセッサー 240H(10コア16スレッド) ※ノートPC向けのCPUです |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7 ※ビデオメモリ容量はASUS Storeの商品画像の記載 |
| メモリ | 32GB(16GB×2 DDR5-5200)/最大64GB |
| ストレージ | 1TB(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| 重量 | 約5.9kg |
幅158.5mmの小さな筐体に、RTX 5060 Tiと32GBのメモリ、1TBのSSDを収めたゲーミングデスクトップPCです。CPUにノートPC向けのCore 7 240Hを使うことで、消費電力と発熱を抑えています。
主な特徴は以下のとおりです。
- 幅158.5mm・約5.9kgの小さな筐体にRTX 5060 Ti
- メモリは16GB×2の32GBで、上限は64GB
- 電源は500Wの80PLUS PLATINUM、冷却は空冷
注意したいのは、CPUがデスクトップ向けではないこと、電源が500Wであること、そして仕様表に空き拡張スロットの記載がないことです。あとからパーツを足していく前提なら、拡張スロットの多い機種と比べてから選ぶのがおすすめです。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
Legion Tower 5 30IAS10

| CPU | インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225/225F インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265/265K インテル Core Ultra 9 プロセッサー 285 ※選択可能 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 ※選択可能 |
| メモリ | 16GB〜64GB DDR5-5600MT/s(UDIMM) 4スロット(うち2スロット空き) ※選択可能 |
| ストレージ | 512GB/1TB/2TB SSD M.2 2280 PCIe Gen4 M.2スロット3基(うち2基空き) ※選択可能 |
| 重量 | 約15kg(最大構成時) |
上位のLegion Tower 7と比べると半分近い価格で、拡張性は大きく変わりません。
主な特徴は以下のとおりです。
- Core Ultra 9 285 と RTX 5060 Ti まで選べる30Lのミドルタワー
- メモリ4スロット・M.2スロット3基と、拡張の余地が大きい
- 冷却は空冷のみ。Core Ultra 7 以上なら150Wクーラーを選びたい
RTX 5060 Tiより上のグラフィックボードが必要なら、Legion T5 30IAX10(RTX 5070 Tiまで)やLegion Tower 7を検討することになります。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
LOQ Tower 17IRH11

| CPU | インテル Core 5 プロセッサー 205H インテル Core 7 プロセッサー 230H ※選択可能 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5050 8GB GDDR6 NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7(上位モデル) ※選択可能 |
| メモリ | 16GB/32GB DDR5-5200MT/s(SODIMM) ※選択可能 |
| ストレージ | 512GB/1TB SSD M.2 2280 PCIe Gen4 2台目のSSDを追加可能 ※選択可能 |
| 重量 | 約6.05kg |
前モデルの17IAX10から、グラフィックボードの下限と無線が良くなり、電源の上限が下がった、という変化です。
主な特徴は以下のとおりです。
- 手頃な価格から買える17Lの小型ゲーミングタワー
- 標準がRTX 5050になり、前モデルより一段上がった
- 電源は400Wまで。Wi-Fi 7には対応した
買ったあとに手を入れるつもりがないなら、素直に性能が上がった後継機だと思います。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
中級者向けゲーミングデスクトップPC
GeForce RTX 5070〜RTX 5070 Tiを積んだ機種です。WQHDや高リフレッシュレートで遊びたい方向けです。
ROG G700(G700TF)
| CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265KF(20コア20スレッド) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 32GB(DDR5-4800) DIMMスロット×4(空き×2)/最大128GB |
| ストレージ | SSD 1TB(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| 重量 | 約18.32kg |
約58Lのフルタワーに、Core Ultra 7 265KFとRTX 5070、850Wの電源と240mmの簡易水冷を載せたゲーミングデスクトップPCです。パネルがツールレスで開くので、掃除やパーツの追加がしやすい作りになっています。
主な特徴は以下のとおりです。
- RTX 5070とCore Ultra 7 265KFで、重いタイトルも設定を詰めれば動く
- 240mmの簡易水冷と850W電源、ツールレスの58Lフルタワー
- DIMMスロットは4本中2本が空きで、上限128GB
注意したいのは大きさと重さです。幅240×奥行き509.2×高さ479.6mm、約18.32kgなので、置き場所と搬入経路は先に決めておいたほうが安心です。もっと性能が必要なら、同じG700TFのCore Ultra 9 285K+RTX 5080構成が候補になります。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
LOQ Tower 26ADR10

| CPU | AMD Ryzen 7 8745HX(固定構成モデル) AMD Ryzen 9 9955HX3D(カスタマイズモデル) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5050 8GB GDDR6 NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB/16GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 AMD Radeon RX 9060 XT 16GB GDDR6 ※選択可能 |
| メモリ | 16GB〜64GB DDR5-5200/5600MT/s(SODIMM) 2スロット(うち1スロット空き) ※選択可能 |
| ストレージ | 512GB/1TB SSD M.2 2280 PCIe Gen4 M.2スロット2基(うち1基空き) ※選択可能 |
| 重量 | 約10.5kg |
LOQブランドの中では上位にあたる機種です。入門向けの価格から始めつつ、上はRTX 5070 Tiまで伸ばせます。
主な特徴は以下のとおりです。
- 26Lのタワー。透明サイドパネルとARGB照明つき
- グラフィックボードはRTX 5050〜5070 Ti、Radeon RX 9060 XTまで7種類
- メモリはSODIMM 2スロットだが、3.5インチベイが2基空いている
グラフィックボードの選択肢がこれだけ広い機種は多くないので、予算に合わせて組みやすいのが利点です。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
Legion Tower 5 30AGB10

| CPU | AMD Ryzen 5 7600/5 9600 AMD Ryzen 7 7700X/7 7800X3D AMD Ryzen 9 7950X3D ※選択可能 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 ※選択可能 |
| メモリ | 16GB〜64GB DDR5-5600MT/s(UDIMM) 4スロット(うち2スロット空き) ※選択可能 |
| ストレージ | 512GB/1TB/2TB SSD M.2 2280 PCIe Gen4 M.2スロット3基(うち2基空き) ※選択可能 |
| 重量 | 約15kg(最大構成時) |
Intel版の30IAS10より少し安く、グラフィックボードの上限は高い構成です。
主な特徴は以下のとおりです。
- Ryzen 7 7800X3D・Ryzen 9 7950X3D まで選べるAMD版のLegion Tower 5
- AM5ソケットなので、将来CPUだけを載せ替えやすい
- グラフィックボードはRTX 5070まで。Intel版より一段上が選べる
AM5ソケットという将来性を考えると、長く使うつもりならこちらのほうが有利だと思います。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
Legion T5 30IAX10

| CPU | インテル Core Ultra 5 235HX インテル Core Ultra 7 251HX/255HX インテル Core Ultra 9 275HX/290HX Plus ※選択可能(すべてノートPC向けのHXシリーズ) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 ※選択可能 |
| メモリ | 16GB/24GB/32GB/48GB DDR5-5600MT/s(SODIMM) 2スロット ※選択可能 |
| ストレージ | 1TB/2TB SSD M.2 2280 PCIe Gen4 ※選択可能 |
| 重量 | 約15kg |
同じ筐体の30IAS10より少し高い代わりに、グラフィックボードの選択肢が広がります。
主な特徴は以下のとおりです。
- ノートPC向けHXシリーズCPUを搭載した30Lのタワー
- グラフィックボードはRTX 5070 Tiまで選べる
- メモリはSODIMM 2スロットで上限48GB。増設の余地は狭い
メモリをたくさん積みたい方や、デスクトップ用CPUの構成を選びたい方には30IAS10のほうが合います。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
上級者向けゲーミングデスクトップPC
GeForce RTX 5080以上を積んだ機種です。4Kや配信もしながら遊びたい方向けです。
Legion Tower 7 34IAS10

| CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265KF インテル Core Ultra 9 プロセッサー 285K ※選択可能 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti 16GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB GDDR7 ※選択可能 |
| メモリ | 16GB〜128GB DDR5-5600(UDIMM)/DDR5-6400(CUDIMM) 4スロット ※選択可能 |
| ストレージ | 1TB/2TB SSD M.2 2280 PCIe Gen4 2台目のSSDを追加可能 ※選択可能 |
| 重量 | 約17kg |
下位構成でもかなり高価な部類です。同じ性能を自作で組めばもっと安く上がるのは確かです。
主な特徴は以下のとおりです。
- Core Ultra 9 285K と RTX 5080 まで選べる、Legionデスクトップの最上位
- 360mmの水冷と850W電源が選べ、冷却と電源に余裕がある
- メモリ128GB・SSD2台・3.5インチベイと、後から足せる余地が大きい
そのうえで、組み立てと配線、冷却の相性確認をすべて済ませた状態で届くこと、1年間のLegion Ultimate Supportが付くことに価値を感じるかどうかが判断の分かれ目になります。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
ROG NUC 16 Edition 20
| CPU | インテル Core Ultra 9 プロセッサー 290HX Plus(24コア24スレッド) cTDP 45〜160W |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5090 Laptop GPU 24GB GDDR7 |
| メモリ | 64GB(32GB DDR5-6400 CSO-DIMM×2)搭載 最大128GB(DDR5-5600 SO-DIMM/DDR5-6400 CSO-DIMM) |
| ストレージ | 2TB M.2 2280 NVMe SSD(PCIe Gen5)搭載 M.2スロット2基(Gen4x4×1/Gen5x4×1・各1TB〜2TB対応) |
ROGの20周年を記念したリミテッドエディションのミニPCです。3リットル・約3.2kgの筐体に、Core Ultra 9 290HX PlusとRTX 5090 Laptop GPU(24GB)、メモリ64GB、2TBのGen5 SSDが入っています。
主な特徴は以下のとおりです。
- 3リットルの筐体にRTX 5090 Laptop GPU(24GB)
- Core Ultra 9 290HX Plusで24コア24スレッド
- 約3.2kg。ただしACアダプターは380W
弱いのは拡張性と価格です。グラフィックスは基板直付けで交換できず、電源も外付けの380Wまで。同じCPUのタワー型のほうが安く、拡張の余地もあります。
詳しいレビューは以下の記事で紹介しています。
今回のまとめ
今回は、おすすめのゲーミングデスクトップPCを、2026年のラインアップから紹介しました。
RTX 5060を積んだ手ごろなモデルから、RTX 5080以上を積んだ上位モデルまで、遊びたいゲームや画質に合わせて選べます。
スペックが上がるにつれて価格も上がる傾向がありますので、自分に合ったスペックのゲーミングデスクトップPCを検討することをおすすめします。
ノートPCで遊びたい方は、以下の記事も参考にしてください。
今回の記事がゲーミングPC選びの参考になったら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!









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