【レビュー】Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel) | RTX 5060搭載

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Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)の本体 ガジェット
引用元:Lenovo公式サイト

こんにちはマサです。

今回はYoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)・クリエイター向けノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

Yogaシリーズのクリエイター向けモデルです。15.3型で独立GPUを積みます。

16コアのCore Ultra 9 386HとGeForce RTX 5060 Laptop GPUまで選べます。

画面は15.3型 WQXGA(2560×1600)の有機ELで、165Hz・100% DCI-P3に対応します。

重量は約1.65kg、バッテリーは84Whです。Yoga Pen Gen 2とForce Padの組み合わせで、本体だけで描けます。

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Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)の評価

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)の本体
引用元:Lenovo公式サイト

総合点・・・・・・4.2
処理性能・・・・・4.5
グラフィックス・・3.5
コスパ・・・・・・3.5
携帯性・・・・・・3.5
拡張性・端子・・・3.5

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
処理性能CPU・メモリ・ストレージ。書き出しやビルド、重いデータの扱いやすさ
グラフィックス搭載GPU。3D・CAD・映像編集・AI処理の速さ
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
拡張性・端子端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • 写真や動画の編集をする方
  • 色域のある有機ELが欲しい方(100% DCI-P3)
  • 独立GPUを積んだ15型が欲しい方
  • ペンを使って制作する方

向かない人

  • メモリを後から増設したい方(オンボードです)
  • 本格的な3DやAI学習をする方(RTX 5060までです)
  • 軽さを最優先する方(約1.65kg)
  • 有線LANが必要な方(ありません)

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)のスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU422件の最高値で10.0、中央値で5.0
グラフィックスPassMark(G3D Mark)ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0
メモリ容量8GB=5.0/16GB=7.0/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・パネル・リフレッシュレートフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

カスタマイズで選べる最上位の構成で評価したものです。

CPUの8.1は16コアのCore Ultra 9 386Hによるもの。ノートPC向けCPU422件の上位です。

グラフィックスの6.6はGeForce RTX 5060 Laptop GPUによるもの。独立GPUとしては中位のクラスになります。

ディスプレイの8.5は15.3型 WQXGA(2560×1600)有機EL・165Hz・100% DCI-P3によるもの。

バッテリーの8.4は84Whによるもの。15型としては大きめの容量です。

クリエイター向けノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリストレージ
Web・動画視聴・文書作成が中心Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen AI 5
16GB512GB以上
写真編集・軽い動画編集をするIntel Core Ultra 7
AMD Ryzen AI 7
16GB〜32GB512GB以上
イラスト制作・本格的な動画編集をするIntel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen AI Max
32GB1TB以上
3DやAIを使った制作をするIntel Core Ultra 9
AMD Ryzen AI Max+
32GB以上1TB以上+独立GPU

この機種は表の上から3行目まで対応できます。独立GPUはRTX 5060までなので、4行目の大規模な3DやAI学習にはもう一段上が要ります。

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)のスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
OSWindows 11 Home 64bit(日本語版)
CPUインテル Core Ultra 9 プロセッサー 386H(16コア)
インテル Core Ultra 7 プロセッサー 356H(16コア)
※選択可能
GPUNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU(8GB GDDR7)
※選択可能
メモリLPDDR5X-8533 オンボード 32GB
※スロットなし。増設できません
ストレージ512GB/1TB/2TB SSD(M.2 PCIe Gen4) ※選択可能
ディスプレイ15.3型 WQXGA 有機EL(2560×1600)光沢あり
HDR 1000 True Black・100% DCI-P3・500nit・165Hz・ブルーライト軽減
キーボードバックライト付きキーボード(日本語)
カメラ500万画素カメラ + IRカメラ、マイク
無線Wi-Fi 7(2×2)+ Bluetooth
ペンLenovo Yoga Pen Gen 2(Force Pad対応)
※直販の構成には同梱。公式の説明文では「オプション」
本体寸法約 347 × 242 × 16.7mm
重量約1.65kg(最小構成)
バッテリー84Wh(4セル)
140W USB Type-C スリム ACアダプター
カラールナグレー

処理性能とグラフィックス

CPUはCore Ultra シリーズ3のHシリーズから2種類です。どちらも16コアで、数値の差は1割以内です。

  • Core Ultra 9 386H:35,924
  • Core Ultra 7 356H:34,315

一般的なビジネスノートの倍以上の数値なので、写真編集や動画の書き出しにも耐えます。

GPUはGeForce RTX 5060 Laptop GPUとRTX 5050 Laptop GPU(8GB GDDR7)から選べます。

独立GPUとしては中位のクラスです。写真編集や2K程度の動画編集なら十分ですが、大規模な3Dレンダリングやゲームを主目的にするなら上位機を見たほうが確実です。

同じYoga ProのAMD版と比べると、以下のようになります。

項目Yoga Pro 7i Gen 11(本機)Yoga Pro 7a Gen 11
CPUCore Ultra 9 386H/7 356H(16コア)Ryzen AI Max+ 388(8コア16スレッド)
グラフィックスGeForce RTX 5060/5050(独立GPU)Radeon 8060S(APU内蔵)
メモリオンボード 32GBオンボード 最大128GB
画面WQXGA 有機EL・165Hz同じ+マルチタッチ対応
バッテリー84Wh同じ
重量約1.65kg約1.69kg

CPUの数値はこちらが上、メモリ上限はAMD版が上です。グラフィックスは独立GPUか内蔵かで性格が変わります。

CPUとGPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。

ディスプレイ

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)のディスプレイ
引用元:Lenovo公式サイト

15.3型 WQXGA(2560×1600)の有機ELが1種類です。選択肢はこれだけになります。

100% DCI-P3・HDR 1000 True Black・165Hzという仕様で、色を見る作業にそのまま使えます。輝度は500nitです。

有機ELなので黒が締まり、コントラストもIPS液晶より高くなります。

光沢ありのパネルなので、明るい場所では映り込みが出ます。ここは好みが分かれる点です。

165Hzは制作用としては高めで、スクロールやプレビューの動きが滑らかになります。

メモリとストレージ

メモリはLPDDR5X-8533のオンボードで32GBです。スロットがないので増設・交換はできません。

直販で確認できた構成はいずれも32GBでした。足りなくなっても後から足せないので、用途に対して余裕があるか最初に確かめておく項目です。

ストレージは512GBから2TBまで選べます。M.2のPCIe Gen4 SSDです。

メモリが固定なぶん、ストレージは大きめを選んでおくと安心です。

ペンと入力

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)のキーボードとタッチパッド
引用元:Lenovo公式サイト

直販の構成にはLenovo Yoga Pen Gen 2が同梱されていました。公式の説明文では「オプション」と書かれているので、構成によって変わる可能性があります。

タッチパッドはForce Padと呼ばれるもので、スマートセンサーによりYoga Pen Gen 2の描画パッドとしても使えます。外付けのペンタブレットを足さずに描ける仕組みです。
キーボードはバックライト付きの日本語配列です。

カメラは500万画素+IRカメラで、Windows Helloの顔認証に使えます。

端子の一覧はレノボの日本語ページに掲載がありません。正確な構成は公式サイトの「カスタマイズする」画面でご確認ください。

ACアダプターは140WのUSB Type-C(スリムタイプ)です。USB Type-Cで給電する構成になります。

バッテリーと携帯性

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)の薄さがわかる側面
引用元:Lenovo公式サイト

重量は約1.65kg(最小構成)です。15.3型で独立GPUを積む機種としては軽いほうになります。

バッテリーは84Whの4セルです。15型としては大きめの容量です。

駆動時間はレノボの日本語ページに掲載がありません。有機EL・165Hzで独立GPUを積む構成なので、カタログ値が出ていても短めに見ておくのが安全です。

本体の厚みは16.7mmです。

デザインと使い勝手

本体カラーはルナグレーの1色です。

Lenovo Aura Editionとして、インテルと共同開発したSmart ModesやSmart Careなどのソフトウェアが載ります。

Copilot+ PCに対応します。Windowsのローカル処理によるAI機能が使えます。

Adobe Creative Cloud Proの2か月間メンバーシップが付属します。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はレノボ公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)を使っている様子
引用元:Lenovo公式サイト

Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)のレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • 16コアのCore Ultra 9 386HとRTX 5060 Laptop GPUまで選べる
  • 15.3型 WQXGA 有機EL・165Hz・100% DCI-P3。色を見る作業に使える
  • メモリはオンボード32GB固定。84Whで約1.65kg

写真や動画の編集を、持ち歩ける15型でやりたい方に向いた機種です。画面の仕様は制作用として十分で、独立GPUも積みます。

弱いのはメモリです。オンボードの32GB固定で、後から増やせません。

メモリをもっと積みたいなら、同じYoga ProのAMD版(Yoga Pro 7a Gen 11)という選択肢があります。ただし独立GPUはありません。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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