こんにちはマサです。
今回はHP 14-ep・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
14型のスタンダードノートです。このページで扱うのはパフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)(14-ep1109TU)で、Core Ultra 7 155H・メモリ16GB・ストレージ512GBの構成です。
グラフィックスはCPU内蔵のインテル Arcで、メモリは8GB×2のDDR5-5600です。画面は14型・フルHD(1,920×1,080)の非光沢IPS液晶です。
端子はUSB Type-CとHDMIに、USB Type-Aが2つ。指紋認証に対応します。
いっぽうでバッテリー駆動時間は最大8時間30分(MobileMark 25)と短めで、USB Type-Cは1つだけです。
HP 14-epの評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 処理性能に余裕が欲しい方(Core Ultra 7 155Hです)
- 指紋認証でサインインしたい方
- Type-AやHDMIの機器を使う方(どちらもあります)
- Copilotキーを使いたい方
向かない人
- バッテリーの持ちを重視する方(最大8時間30分です)
- Type-Cの機器を多くつなぐ方(Type-Cは1つです)
- 画面の精細さを重視する方(1,920×1,080です)
- Copilot+ PCのAI機能を使いたい方
HP 14-epのスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
パフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)(14-ep1109TU:Core Ultra 7 155H・16GB・512GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの6.8はIntel Core Ultra 7 155HのPassMark 24,453によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
ストレージの7.0は512GBのPCIe SSDによるものです。
ディスプレイの5.0は14型 フルHD(1,920×1,080)の非光沢IPS液晶によるものです。
画面サイズの6.0は14型、携帯性の7.1は約1.37kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から2行目(表計算や資料作成が多い)までに向いています。事務作業やWeb会議には十分な性能です。
HP 14-epのスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(ナチュラルシルバー) |
| モデル番号 | 14-ep1109TU(パフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル Core Ultra 7 155H |
| グラフィックス | インテル Arc グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 14.0型 フルHD 非光沢IPS液晶(1,920×1,080) |
| メモリ | 16GB(8GB×2・DDR5-5600) |
| ストレージ | 512GB(PCIe NVMe M.2) |
| 入出力 | USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4対応)×1 USB Type-A(5Gbps)×2 HDMI×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | 日本語配列(Copilotキー搭載) |
| Webカメラ | 約207万画素 HP True Vision 1080p フルHD Webcam |
| サウンド | デュアルスピーカー |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 3セル(容量の記載なし) 最大8時間30分(MobileMark 25) |
| ACアダプター | 65W スマートACアダプター |
| セキュリティ | 指紋認証(Windows Hello) |
| サイズ | 約323×215×17.9〜21mm |
| 重量 | 約1.37kg |
CPUはCore Ultra 7 155H
CPUはCore Ultra 7 155Hで、グラフィックスはCPU内蔵のインテル Arc グラフィックスです。
PassMarkは24,453で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
HPの製品ページに載っているモデルは、このパフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)1つです。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| パフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)(14-ep1109TU・この記事の構成) | Core Ultra 7 155H | 16GB | 512GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
非光沢のIPS液晶
この構成の画面は14.0型 フルHD 非光沢IPS液晶(1,920×1,080)です。
カメラは約207万画素 HP True Vision 1080p フルHD Webcamで、スピーカーはデュアルスピーカーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4対応) | 1 |
| USB Type-A(5Gbps) | 2 |
| HDMI | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
Type-Cは給電と映像出力に対応します。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
約1.37kgの本体
本体は約323×215×17.9〜21mm、重量は約1.37kgです。バッテリー駆動時間は最大8時間30分(MobileMark 25)です。
付属のACアダプターは65W スマートACアダプターです。キーボードは日本語配列・Copilotキー搭載です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HP 14-epのレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Core Ultra 7 155Hを積んだ14型
- 16GB・512GB・指紋認証
- Type-C・Type-A×2・HDMI
Core Ultra 7 155Hで処理性能に余裕がある、14型のスタンダードノートです。事務作業に加えて、少し重い作業もしたい人に向いています。
注意したいのは、バッテリー駆動時間が最大8時間30分と短めで、Type-Cが1つだけなことです。持ち歩いて長く使うなら、駆動時間の長いOmniBook 5の14型と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




コメント