こんにちはマサです。
今回はHP 15-fd(インテル)・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
15.6型のスタンダードノートです。このページで扱うのはパフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)(15-fd1164TU)で、Core Ultra 7 155H・メモリ16GB・ストレージ512GBの構成です。
キーボードはテンキー付きで、Copilotキーがあります。端子はUSB Type-CにUSB Type-Aが2つ、HDMIで、指紋認証に対応します。
本体は約1.65kg、厚さ約18.6mmです。
いっぽうでWebカメラは約92万画素で、バッテリー駆動時間は最大6時間(MobileMark 25)です。
HP 15-fd(インテル)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 数字の入力が多い方(テンキー付きです)
- 処理性能に余裕が欲しい方(Core Ultra 7 155Hです)
- 指紋でサインインしたい方(指紋認証です)
- Type-AやHDMIの機器も使う方(どちらもあります)
向かない人
- Web会議の映りを重視する方(約92万画素です)
- バッテリーの持ちを重視する方(最大6時間です)
- 暗い場所でキーを打つ方(バックライトの記載はありません)
- 持ち歩いて使う方(約1.65kgです)
HP 15-fd(インテル)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
パフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)(15-fd1164TU:Core Ultra 7 155H・16GB・512GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの6.8はIntel Core Ultra 7 155HのPassMark 24,453によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
ストレージの7.0は512GBのPCIe SSDによるものです。
ディスプレイの5.0は15.6型 フルHD(1,920×1,080)の非光沢IPS液晶によるものです。
画面サイズの7.6は15.6型、携帯性の5.8は約1.65kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から3行目(写真や動画の編集もする)までに向いています。Core Ultra 7 155Hの処理性能に余裕があるからです。
HP 15-fd(インテル)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(ナチュラルシルバー) |
| モデル番号 | 15-fd1164TU(パフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル Core Ultra 7 155H |
| グラフィックス | インテル Arc グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 15.6型 フルHD 非光沢IPS液晶(1,920×1,080) |
| メモリ | 16GB(8GB×2・DDR5-5600) |
| ストレージ | 512GB(PCIe NVMe M.2) |
| 入出力 | USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.2対応)×1 USB Type-A(5Gbps)×2 HDMI×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | 日本語配列(テンキー付き・Copilotキー搭載) |
| Webカメラ | HP True Vision HD Webcam(約92万画素) |
| サウンド | デュアルスピーカー |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 3セル(容量の記載なし) 最大6時間(MobileMark 25) |
| ACアダプター | 65W(スマートACアダプター) |
| セキュリティ | 指紋認証(Windows Hello) |
| サイズ | 約359×236×18.6mm |
| 重量 | 約1.65kg |
CPUはCore Ultra 7 155H
CPUはCore Ultra 7 155Hで、グラフィックスはCPU内蔵のインテル Arc グラフィックスです。
PassMarkは24,453で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
詳細スペックの15-fd1000シリーズにはCore 5 120UからCore Ultra 7 155Hまでのモデルがあり、製品ページに載っているのはこの構成です。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| スタンダードプラスモデルG2(15-fd1002TU) | Core 5 120U | 16GB | 512GB |
| パフォーマンスモデルG2(15-fd1003TU) | Core 7 150U | 16GB | 512GB |
| スタンダードアッパーモデルG2(15-fd1000TU) | Core Ultra 5 125H | 16GB | 512GB |
| パフォーマンスアッパーモデルG2(15-fd1001TU) | Core Ultra 7 155H | 16GB | 512GB |
| パフォーマンスアッパーモデルG2 (cp)(15-fd1164TU・この記事の構成) | Core Ultra 7 155H | 16GB | 512GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
15.6型・フルHDのIPS液晶
画面は15.6型・1,920×1,080の非光沢IPS液晶です。
カメラはHP True Vision HD Webcam(約92万画素)で、スピーカーはデュアルスピーカーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(10Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.2対応) | 1 |
| USB Type-A(5Gbps) | 2 |
| HDMI | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
USB Type-Cは給電と映像出力に対応します。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。キーボードはテンキー付きで、Copilotキーがあります。
約1.65kgの本体
本体は約359×236×18.6mm、重量は約1.65kgです。バッテリー駆動時間は最大6時間(MobileMark 25)です。
付属のACアダプターは65W(スマートACアダプター)です。キーボードは日本語配列・テンキー付き・Copilotキー搭載です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HP 15-fd(インテル)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Core Ultra 7 155H・16GB・512GB
- 15.6型・テンキー付き・Copilotキー
- 指紋認証・Type-C・Type-A×2・HDMI
Core Ultra 7 155Hとテンキー付きキーボードを、約1.65kgの15.6型にまとめたノートです。家で表計算や資料作成を多くする人に向いています。
注意したいのは、Webカメラが約92万画素であること、バッテリー駆動時間が最大6時間と短めなことです。画面やカメラも重視するなら、16型でタッチ液晶と1080pのカメラを積んだHP OmniBook 5 16-afと比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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