こんにちはマサです。
今回はHP OmniBook 3 16-by/bw・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
16型のスタンダードノートです。このページで扱うのはベーシックモデル(16-by0047AU)で、Ryzen 5 40・メモリ16GB・ストレージ256GBの構成です。
画面は16型・2K(1,920×1,200)の非光沢IPS液晶で、キーボードはテンキー付きです。バッテリー駆動時間は最大24時間(HPのテスト結果)です。
端子はUSB Type-Cが2つにUSB Type-Aが2つ、HDMI。カメラは1080pのIRカメラで、顔認証に対応します。
いっぽうでCPUのRyzen 5 40は4コア8スレッドで処理性能は控えめ、ストレージも256GBです。
HP OmniBook 3 16-by/bwの評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 大きな画面で作業したい方(16型です)
- 数字の入力が多い方(テンキー付きです)
- バッテリーの持ちを重視する方(最大24時間・HPのテスト結果です)
- 端子の多さを重視する方(Type-C×2・Type-A×2・HDMIです)
向かない人
- 処理性能を重視する方(4コア8スレッドのRyzen 5 40です)
- ファイルを本体に多く保存する方(256GBです)
- 写真や動画の色を重視する方(色域はsRGB 62.5%です)
- AI機能を使いたい方(NPUの記載はありません)
HP OmniBook 3 16-by/bwのスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ベーシックモデル(16-by0047AU:Ryzen 5 40・16GB・256GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。詳細スペックにバッテリー容量(Wh)の記載がないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの3.4はAMD Ryzen 5 40のPassMark 9,357によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.6倍です。
ストレージの5.0は256GBのPCIe SSDによるものです。
ディスプレイの5.5は16型 2K(1,920×1,200)の非光沢IPS液晶で、色域がsRGB 62.5%と狭いため、WUXGAの6.0から下げています。
画面サイズの8.0は16型、携帯性の5.8は約1.64kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。CPUの処理性能は控えめなので、ブラウザと文書作成が中心の使い方向けです。
HP OmniBook 3 16-by/bwのスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(マイカシルバー) |
| モデル番号 | 16-by0047AU(ベーシックモデル) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen 5 40 |
| グラフィックス | AMD Radeon 610M グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 16.0型 2K 非光沢IPS液晶(1,920×1,200)・300nit・sRGB 62.5% |
| メモリ | 16GB(LPDDR5-5500・オンボード) |
| ストレージ | 256GB(PCIe NVMe M.2) |
| 入出力 | USB Type-C(10Gbps・Power Delivery 3.1/DisplayPort 1.4対応)×2 USB Type-A(5Gbps)×2 HDMI 2.1×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | 日本語配列(テンキー付き) |
| Webカメラ | 1080p FHD IRカメラ(カメラシャッター付き) |
| サウンド | デュアルスピーカー |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 3セル(容量の記載なし) 最大24時間(HPのテスト結果) |
| ACアダプター | 45W(USB Type-C・GaN) |
| セキュリティ | 顔認証(Windows Hello) |
| サイズ | 約359×252×14.7mm |
| 重量 | 約1.64kg |
CPUはRyzen 5 40
CPUはRyzen 5 40で、グラフィックスはCPU内蔵のAMD Radeon 610Mです。
PassMarkは9,357で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約0.6倍です。
モデルは2つで、Ryzen 5 230を積んだ16-bwのスタンダードモデルは6コア12スレッド・NPU最大16 TOPS・ストレージ512GBの構成です。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| ベーシックモデル(16-by0047AU・この記事の構成) | Ryzen 5 40 | 16GB | 256GB |
| スタンダードモデル(16-bw) | Ryzen 5 230 | 16GB | 512GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
非光沢のIPS液晶
この構成の画面は16.0型 2K 非光沢IPS液晶(1,920×1,200)・300nit・sRGB 62.5%です。
カメラは1080p FHD IRカメラ(カメラシャッター付き)で、スピーカーはデュアルスピーカーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(10Gbps・Power Delivery 3.1/DisplayPort 1.4対応) | 2 |
| USB Type-A(5Gbps) | 2 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
Type-Cは2つとも給電と映像出力に対応します。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
約1.64kgの本体
本体は約359×252×14.7mm、重量は約1.64kgです。バッテリー駆動時間は最大24時間(HPのテスト結果)です。
付属のACアダプターは45W(USB Type-C・GaN)です。キーボードは日本語配列・テンキー付きです。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HP OmniBook 3 16-by/bwのレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 16型 2Kの非光沢IPS液晶・テンキー付き
- Ryzen 5 40・16GB・256GB
- 最大24時間のバッテリー(HPのテスト結果)
テンキー付きの16型とバッテリーの持ちを、手ごろな構成でそろえたスタンダードノートです。Webや表計算が中心の人に向いています。
注意したいのは、CPUの処理性能が控えめで、ストレージも256GBなことです。少しでも余裕が欲しいなら、Ryzen 5 230・512GBの16-bwのスタンダードモデルを選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




コメント