こんにちはマサです。
今回はASUS Zenbook 14(UX3480AA)・薄型・軽量ノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
約1.3kgの14型に、3K(2,880×1,800)の有機ELとCore Ultra 9 386Hを積んだノートです。このページで扱うのはメモリ24GB・ストレージ512GBの構成(UX3480AA-T3U9245SB)です。
天板にはASUS独自のセラミック素材「Ceraluminum(セラルミナム)」を使っています。ASUSはバッテリー駆動29時間以上をうたっています。
端子はThunderbolt 4・USB3.2 Gen2のType-Cが1つずつに、Type-AとHDMI。NPUは最大50 TOPSです。
いっぽうでメモリは24GBで、仕様表の上限も24GB。ストレージも512GBなので、容量の多い作業には余裕がありません。
ASUS Zenbook 14(UX3480AA)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 持ち歩ける14型で処理性能も欲しい方(Core Ultra 9 386Hです)
- 画面の精細さを重視する方(3Kの有機ELタッチパネルです)
- バッテリーの持ちを重視する方(ASUSは29時間以上としています)
- 軽くて丈夫な素材が好みの方(天板はセラルミナムです)
向かない人
- メモリを多く使う方(24GBで、仕様表の上限も24GBです)
- ストレージを多く使う方(この構成は512GBです)
- Thunderbolt機器を複数つなぐ方(Thunderbolt 4は1つです)
- 有線LANが必要な方(RJ45はありません)
ASUS Zenbook 14(UX3480AA)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの既定の構成(Core Ultra 9 386H・24GB・512GB)で評価しています。
CPUの8.1はCore Ultra 9 386HのPassMark 35,924によるもの。ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約2.4倍です。
ディスプレイの9.5は14型 2,880×1,800の有機EL・120Hzによるものです(120Hzは製品ページの記載)。
バッテリーの7.0は70Whによるもの。容量は仕様表には無く、製品ページの駆動時間の試験条件に「70Whバッテリー」と書かれています。携帯性の7.5は約1.3kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から3行目(イラスト制作・本格的な動画編集)まで、CPUの面では対応できます。ただしメモリが24GB・ストレージが512GBなので、大きな素材を扱う動画編集では容量が先に足りなくなります。
ASUS Zenbook 14(UX3480AA)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | 薄型・軽量ノートPC(アークティックブルー) |
| モデル番号 | UX3480AA-T3U9245SB |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル Core Ultra 9 プロセッサー 386H(16コア16スレッド) |
| グラフィックス | インテル グラフィックス(CPU内蔵) |
| AI機能 | NPU 最大50 TOPS |
| ディスプレイ | 14.0型 有機EL(2,880×1,800)グレア・タッチパネル 120Hz(製品ページの記載) |
| メモリ | 24GB(最大24GB) |
| ストレージ | 512GB(PCI Express 4.0 x4接続) |
| 入出力 | Thunderbolt 4(Type-C)×1 USB3.2 Gen2(Type-C)×1 USB3.2 Gen1(Type-A)×1 HDMI×1 |
| Webカメラ | 207万画素 赤外線(IR)カメラ(Windows Hello対応) |
| 無線 | Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 4セル・70Wh(容量は製品ページの試験条件の記載) |
| 消費電力 | 最大約68W |
| 素材 | 天板:Ceraluminum(セラルミナム) |
| サイズ | 311.2×215.8×13.9〜16.9mm |
| 重量 | 約1.3kg |
CPUはCore Ultra 9 386H
CPUはCore Ultra 9 386H。16コア16スレッドで、最大4.9GHzまで上がります。
PassMarkは35,924で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約2.4倍。1.3kg級の14型としては高い処理性能です。NPUは最大50 TOPSです。
UX3480は同じ筐体でIntel・AMD・Snapdragonの3種類が売られています。ストアにはRyzen AI 5 330/AI 7 345(UX3480KA)や、Snapdragon X(UX3480QA・約1.10kg)の構成も並んでいます。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
画面は3Kの有機EL
画面は14型・2,880×1,800の有機ELタッチパネルで、表面はグレアです。製品ページは3K・120Hzと案内しています。
仕様表には1,920×1,200のパネルも載っていますが、この構成は3K有機ELです。
メモリは24GB、ストレージは512GB
メモリは24GBで、仕様表の上限も24GBです。購入後に増やすことはできません。
ストレージは512GBのPCI Express 4.0接続。写真や動画を多く扱うなら、外付けのストレージを併用することになります。
端子とバッテリー
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| Thunderbolt 4(Type-C) | 1 |
| USB3.2 Gen2(Type-C) | 1 |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | なし |
Thunderbolt 4は1つで、もう1つのType-CはUSB3.2 Gen2です。どちらもデータ転送・映像出力・本体への給電に対応します。
バッテリーは4セル。製品ページの試験条件の注記には70Whと書かれていて、ASUSは29時間以上の駆動をうたっています。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Zenbook 14(UX3480AA)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 約1.3kgの14型にCore Ultra 9 386H
- 3K(2,880×1,800)の有機ELタッチパネル
- 天板はセラミック素材のセラルミナム
軽さ・画面・処理性能をそろえた14型です。Core Ultra 9 386Hと3K有機ELの組み合わせは、持ち歩いて作業する人に向いています。
注意したいのは、メモリが24GBで増やせないこと、ストレージが512GBであることです。同じ筐体にAMDやSnapdragonの構成もあるので、用途と予算に合わせて選び分けるのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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