こんにちはマサです。
今回はHP ProBook 4 G1iR 16・ビジネスノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
法人向けの16型スタンダードノートです。このページで扱うのはスタンダードモデル2【S2】で、Core 5 120U・メモリ8GB・ストレージ256GBの構成です。
キーボードはテンキー付きでバックライトがあり、メモリはSO-DIMMの2スロット(最大48GB)です。
端子はUSB Type-Cが2つにUSB Type-Aが2つ、HDMIと有線LANです。バッテリー駆動時間は最大12時間45分(MobileMark 25)です。
いっぽうで重量は約1.858kg(最軽量構成)で、この構成のメモリは8GB、OSはWindows 11 Homeです。
HP ProBook 4 G1iR 16の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 数字の入力が多い方(テンキー付きです)
- 暗い場所でもキーを打つ方(バックライト付きです)
- 大きな画面で事務作業をする方(16型・WUXGAです)
- あとからメモリを増やしたい方(2スロット・最大48GBです)
向かない人
- この構成のまま長く使いたい方(8GB・256GBです)
- 持ち歩きが多い方(約1.858kgです)
- Windows 11 Proが必要な方(この構成はHomeです)
- 重い制作作業をする方
HP ProBook 4 G1iR 16のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
スタンダードモデル2【S2】(Core 5 120U・8GB・256GB)で評価しています。
CPUの5.0はIntel Core 5 120UのPassMark 14,841によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.0倍です。
ストレージの5.0は256GBのPCIe SSDによるものです。
ディスプレイの6.0は16型 WUXGA(1,920×1,200)の非光沢液晶によるものです。
バッテリーの5.6は56Whrによるもの、携帯性の4.7は約1.858kg(最軽量構成)によるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から2行目(表計算や資料作成が多い)までに向いています。事務作業やWeb会議には十分な性能です。
HP ProBook 4 G1iR 16のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | ビジネスノートPC |
| モデル番号 | スタンダードモデル2【S2】 |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | インテル Core 5 120U |
| グラフィックス | インテル グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 16型 WUXGA 非光沢液晶(1,920×1,200)・300nit |
| メモリ | 8GB(8GB×1・SO-DIMM DDR5-5600) 2スロット(最大48GB) |
| ストレージ | 256GB(PCIe NVMe) |
| 入出力 | USB Type-C(20Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4対応)×2 USB Type-A(5Gbps)×2 HDMI 2.1×1 有線LAN(RJ45)×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボジャック×1 |
| キーボード | バックライト付き(日本語配列・テンキー付き・防滴) |
| Webカメラ | フルHD Webカメラ または 5MP HPプライバシーカメラ(構成により異なる) |
| サウンド | Poly Studio デュアルスピーカー |
| 無線 | Wi-Fi 6E/Bluetooth 5.3 |
| バッテリー | 3セル・56Whr 最大12時間45分(MobileMark 25) |
| ACアダプター | なし/45W(USB Type-C) |
| セキュリティ | TPM 2.0(指紋認証は構成により異なる) |
| サイズ | 約359.4×251.0×17.0mm(後部) |
| 重量 | 約1.858kg~(最軽量構成。構成により異なる) |
CPUはCore 5 120U
CPUはCore 5 120Uで、グラフィックスはCPU内蔵のインテル グラフィックスです。
PassMarkは14,841で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.0倍です。
【S2】は製品ページでWindows 11 Homeの構成です。
| モデル | CPU | メモリ | ストレージ |
| スタンダードモデル【S1】 | Core 5 120U | 8GB | 256GB |
| スタンダードモデル2【S2】(この記事の構成) | Core 5 120U | 8GB | 256GB |
| スタンダードモデル(C3TX7AT) | Core 5 120U | 16GB | 512GB |
| スタンダードモデル(BT6J2PT) | Core 5 220U | 16GB | 512GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
16型・WUXGAの液晶
画面は16型・1,920×1,200(16:10)の非光沢液晶で、輝度は300nitです。
カメラは構成によりフルHDのWebカメラか、5MPのHPプライバシーカメラです。スピーカーはPoly Studioのデュアルスピーカーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(20Gbps・Power Delivery/DisplayPort 1.4対応) | 2 |
| USB Type-A(5Gbps) | 2 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボジャック | 1 |
USB Type-Cは2つとも給電と映像出力に対応します。MIL-STD-810H(19項目)に適合します。無線はWi-Fi 6E(MediaTek RZ616)とBluetooth 5.3です。
約1.858kgの本体
本体は約359.4×251.0×17.0mm(後部)、重量は約1.858kgです。バッテリー駆動時間は最大12時間45分(MobileMark 25)です。
付属のACアダプターはなし/45W(USB Type-C)です。キーボードはバックライト付き・日本語配列・テンキー付き・防滴です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
HP ProBook 4 G1iR 16のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Core 5 120U・8GB(最大48GB)・256GB
- 16型 WUXGA・テンキー・バックライト
- 有線LAN・HDMI
16型の画面にテンキー付き・バックライト付きのキーボードを組み合わせた法人向けノートです。社内の席で数字の入力が多い人に向いています。
注意したいのは、この構成のメモリが8GBで、OSがWindows 11 Homeであることです。メモリやProのOSが必要なら、HP ProBook 4 G1a 16と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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