こんにちはマサです。
今回はOMEN MAX 16(AMD)・ゲーミングノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
16型のゲーミングノートです。このページで扱うのはアドバンスエクストラモデル(16-ak0007AX)で、Ryzen AI 7 350・RTX 5070 Ti Laptop GPU・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成です。
画面は16型・WQXGA(2,560×1,600)のIPS液晶で、60〜240Hzです。電力はCPU 90W・GPU 140W、TPP(Unleashedモード)が230Wです。
端子はUSB Type-C(40Gbps)が2つにUSB Type-Aが2つ、HDMIです。本体の前面にはRGBのライティングバーがあります。
いっぽうで重量は約2.71kgで、有線LANの端子は詳細スペックの端子欄に載っていません。
OMEN MAX 16(AMD)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| ゲーム性能 | CPU・GPU・ディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームの快適さに直結する性能 |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 拡張性・端子 | 端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否 |
| デザイン・質感 | 外観、筐体の素材、仕上げ |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 重いタイトルを高い設定で遊びたい方(RTX 5070 Ti Laptop GPUです)
- 高リフレッシュレートで遊びたい方(WQXGA・最大240Hzです)
- USB Type-Cの機器を多く使う方(40Gbpsが2つです)
- 顔認証でサインインしたい方(IRカメラです)
向かない人
- 持ち歩いて使う方(約2.71kgです)
- 有線LANでつなぐ方(端子欄にRJ45の記載がありません)
- CPUの性能を最優先する方(Ryzen AI 7 350です)
- 有機ELの画面が欲しい方(この構成はIPS液晶です)
OMEN MAX 16(AMD)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| グラフィックス | PassMark(G3D Mark) | ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・リフレッシュレート・パネル | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
アドバンスエクストラモデル(16-ak0007AX:Ryzen AI 7 350・RTX 5070 Ti Laptop GPU・32GB・1TB)で評価しています。
CPUの6.8はRyzen AI 7 350のPassMark 24,965によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
グラフィックスの8.5はRTX 5070 Ti Laptopによるもの。当サイトの比較表では22,470です。
ディスプレイの8.8は16型 WQXGA(2,560×1,600)のIPS液晶・60〜240Hzによるものです。
メモリの9.0は32GB、ストレージの8.5は1TBのPCIe Gen4 SSDによるものです。
バッテリーの8.3は83Whによるものです。
ゲーミングノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、遊びたいゲームと設定によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | グラフィックボード | |
| 初級者 | Intel Core i5〜i7 Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen 5〜7 | 16GB | RTX 3050以上 RTX 4050以上 RTX 5050以上 |
| 中級者 | Intel Core i7 Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen 7 | 16GB〜32GB | RTX 3060以上 RTX 4060以上 RTX 5060以上 |
| 上級者 | Intel Core i7〜i9 Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen 7〜9 | 32GB | RTX 4070以上 RTX 5070以上 |
| 超上級者 | Intel Core i9 Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen 9 | 32GB以上 | RTX 4080以上 RTX 5080以上 |
この構成は表の上級者の行に当てはまります。RTX 5070 Ti Laptop GPUとメモリ32GBという組み合わせだからです。
OMEN MAX 16(AMD)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | ゲーミングノートPC(シャドウブラック) |
| モデル番号 | 16-ak0007AX(アドバンスエクストラモデル) |
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | AMD Ryzen AI 7 350 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU(12GB GDDR7) |
| 電力 | CPU 90W/GPU 140W TPP 230W(Unleashedモード) |
| ディスプレイ | 16型 WQXGA IPS液晶(2,560×1,600)・60〜240Hz・3ms・500nit・sRGB 100% |
| メモリ | 32GB(16GB×2・DDR5-5600) 2スロット(SO-DIMM・空き0) |
| ストレージ | 1TB(PCIe Gen4 NVMe M.2) |
| 入出力 | USB Type-C(40Gbps・Power Delivery/DisplayPort 2.1対応)×2 USB Type-A(10Gbps)×2 HDMI 2.1×1 ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| キーボード | バックライト付き(日本語配列・テンキー・Per RGBライティング・Nキーロールオーバー) |
| Webカメラ | 1080p フルHD IRカメラ(約207万画素・プライバシーカメラスイッチ付き) |
| 無線 | Wi-Fi 7/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 6セル・83Wh 約7時間30分 |
| ACアダプター | 330W |
| サイズ | 約356.5×269×24.8mm(最厚部・サーマルバンプ3mmを含まず) |
| 重量 | 約2.71kg |
RTX 5070 Ti Laptopを積む
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU(12GB GDDR7)です。当サイトの比較表では22,470で、グラフィックスの換算は8.5になります。
詳細スペックによると、電力の目安はCPU 90W/GPU 140W、TPP 230W(Unleashedモード)です。
| GPU | 比較表の数値 |
| RTX 5070 Ti Laptop | 22,470 |
CPUはRyzen AI 7 350
CPUはRyzen AI 7 350です。PassMarkは24,965で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。
モデルは4つで、上位のプリエミネントモデルはRyzen AI 9 HX 375とRTX 5080 Laptop GPUの構成です。
| モデル | CPU | GPU | メモリ |
| アドバンスモデル(16-ak0009AX) | Ryzen AI 7 350 | RTX 5060 Laptop | 24GB |
| アドバンスプラスモデル(16-ak0010AX) | Ryzen AI 7 350 | RTX 5070 Laptop | 32GB |
| アドバンスエクストラモデル(16-ak0007AX・この記事の構成) | Ryzen AI 7 350 | RTX 5070 Ti Laptop | 32GB |
| プリエミネントモデル(16-ak0008AX) | Ryzen AI 9 HX 375 | RTX 5080 Laptop | 32GB |
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
画面とキーボード
画面は16型 WQXGA IPS液晶(2,560×1,600)・60〜240Hz・3ms・500nit・sRGB 100%です。
キーボードはバックライト付き:日本語配列・テンキー・Per RGBライティング・Nキーロールオーバーです。
端子の構成
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB Type-C(40Gbps・Power Delivery/DisplayPort 2.1対応) | 2 |
| USB Type-A(10Gbps) | 2 |
| HDMI 2.1 | 1 |
| ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 1 |
無線はWi-Fi 7とBluetooth 5.4です。
約2.71kgの本体
本体は約356.5×269×24.8mm(最厚部・サーマルバンプ3mmを含まず)、重量は約2.71kgです。バッテリー駆動時間は約7時間30分です。
付属のACアダプターは330Wです。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はHP公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
OMEN MAX 16(AMD)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Ryzen AI 7 350・RTX 5070 Ti Laptop GPU
- 16型 WQXGA・最大240HzのIPS液晶
- 32GB・1TB・USB Type-C(40Gbps)×2
RTX 5070 Ti Laptop GPUを大きな電力枠で動かす、16型のゲーミングノートです。重いゲームを高い設定で遊びたい人に向いています。
注意したいのは、約2.71kgと重いこと、詳細スペックの端子欄に有線LANの記載がないことです。有線LANやThunderbolt 4が必要なら、OMEN MAX 16(インテル)と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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