こんにちはマサです。
今回はASUS Zenbook 14 OLED(UX3405CA)・薄型・軽量ノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
約1.28kg・厚さ14.9mmの14型モバイルノートです。このページで扱うのはCore Ultra 5 225H・メモリ16GB・ストレージ512GBの構成(UX3405CA-TU5165BLW)です。
端子はThunderbolt 4が2つにType-AとHDMI。無線はWi-Fi 7で、顔認証用の赤外線カメラも付きます。
画面は14型・1,920×1,200の有機ELタッチパネル(ASUS Lumina OLED)です。有機ELであることは、製品ページとASUS Storeの商品画像に書かれています。
いっぽうでこの構成は512GB。CPUを上げたい場合や1TBが欲しい場合は、別の構成を選ぶことになります。
ASUS Zenbook 14 OLED(UX3405CA)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 持ち歩ける14型が欲しい方(約1.28kg・厚さ14.9mmです)
- 外部モニターや周辺機器をType-Cでつなぐ方(Thunderbolt 4が2つあります)
- 顔認証でサインインしたい方(赤外線カメラ付きです)
- Officeの互換ソフトがあれば足りる方(WPS Office 2が付きます)
向かない人
- 高解像度の画面を求める方(この構成は1,920×1,200です)
- ストレージを多く使う方(この構成は512GBです)
- メモリを後から増やしたい方(LPDDR5Xのオンボードです)
- 有線LANが必要な方(RJ45はありません)
ASUS Zenbook 14 OLED(UX3405CA)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeで売られている構成(Core Ultra 5 225H・16GB・512GB)で評価しています。
CPUの7.2はCore Ultra 5 225HのPassMark 28,023によるもの。ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.9倍です。
ディスプレイの7.5は、14型・1,920×1,200の有機ELによるものです。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット」までですが、製品ページ(ASUS Lumina OLED)とASUS Storeの商品画像(有機ELディスプレイ)に有機ELと書かれています。
バッテリーの7.5は75Whによるもの。容量は仕様表には無く、製品ページの駆動時間の試験条件に「75Whバッテリー」と書かれています。携帯性の7.6は約1.28kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から2行目まで対応できます。14コアのCore Ultra 5 225Hは事務作業や写真編集には十分ですが、メモリ16GB・ストレージ512GBなので、本格的な動画編集を続ける用途では余裕がありません。
ASUS Zenbook 14 OLED(UX3405CA)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | 薄型・軽量ノートPC(ポンダーブルー) |
| モデル番号 | UX3405CA-TU5165BLW |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225H(14コア14スレッド) |
| グラフィックス | インテル Arc グラフィックス(CPU内蔵) |
| AI機能 | インテル AI Boost(NPU) |
| ディスプレイ | 14.0型 有機EL(1,920×1,200)グレア・タッチパネル 100% DCI-P3・応答速度0.2ms(ASUS Storeの商品画像の記載) |
| メモリ | 16GB LPDDR5X |
| ストレージ | 512GB(PCI Express 4.0 x4接続) |
| 入出力 | Thunderbolt 4(Type-C)×2 USB3.2 Gen1(Type-A)×1 HDMI×1 |
| Webカメラ | 207万画素 赤外線(IR)カメラ(Windows Hello対応) |
| 無線 | Wi-Fi 7(802.11be)/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | 75Wh(製品ページの試験条件の記載) |
| 消費電力 | 最大約65W |
| Office | WPS Office 2 Standard Edition |
| 堅牢性 | MIL-STD 810H準拠 |
| サイズ | 312.4×220.1×14.9mm |
| 重量 | 約1.28kg |
CPUはCore Ultra 5 225H
CPUはCore Ultra 5 225H。14コア14スレッドで、最大4.9GHzまで上がります。
PassMarkは28,023で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.9倍。文書作成やWeb会議、写真の現像くらいなら余裕のある性能です。
ASUSの仕様表には、同じUX3405CAでCore Ultra 7 255HやCore Ultra 9 285Hの構成も載っています。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
画面は14型・1,920×1,200のタッチパネル
この構成の画面は14型・1,920×1,200のタッチパネルで、表面はグレアです。
ASUSの製品ページは「ASUS Lumina OLED」と案内していて、タッチパネルのモデルは最大500nitとしています。ASUS Storeの商品画像にも「有機ELディスプレイ」「100% DCI-P3」「応答速度0.2ms」と書かれています。
製品ページの表では、120Hzは3K(2,880×1,800)の構成の値として書かれています。この構成のリフレッシュレートは60Hzと読むのが自然です。
端子はThunderbolt 4が2つ
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| Thunderbolt 4(Type-C) | 2 |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | なし |
Thunderbolt 4のType-Cが2つあります。データ転送・映像出力・本体への給電に対応するので、充電しながら外部モニターをつなぐ使い方ができます。
有線LANはありません。無線はWi-Fi 7とBluetooth 5.4です。外付けGPUボックスのASUS XG Mobile(GC34)にも対応します。
約1.28kg・厚さ14.9mmの筐体
本体は312.4×220.1×14.9mm、重量は約1.28kg。米国軍用規格(MIL-STD 810H)に準拠しています。
ASUSは製品ページでバッテリー駆動を18時間以上としていて、試験条件の注記には75Whのバッテリーと書かれています。
メモリはLPDDR5Xのオンボードなので、購入後に増やすことはできません。必要な容量の構成を最初に選んでおく必要があります。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Zenbook 14 OLED(UX3405CA)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 約1.28kg・厚さ14.9mmの14型
- Thunderbolt 4が2つとWi-Fi 7
- Core Ultra 5 225H・16GB・512GB
持ち運びやすさと端子の多さのバランスが良い14型ノートです。Thunderbolt 4が2つあるので、外出先でも自宅のモニターでも使い分けやすい構成です。
注意したいのは、この構成の画面が1,920×1,200であることです。画面の精細さを重視するなら、3K有機ELの構成と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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