【レビュー】Legion 5a Gen 11(Ryzen 200シリーズ)15.3型 | ゲーミングノートPC

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Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3型(Ryzen 200シリーズ)の本体 ガジェット
引用元:Lenovo公式サイト

こんにちはマサです。

今回はLegion 5a Gen 11(Ryzen 200シリーズ)15.3型・ゲーミングノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

このノートPCは、AMDのRyzen 200シリーズを搭載した15.3型のゲーミングノートPCです。

レノボ公式には「Legion 5a Gen 11」という同じ名前の機種がもう1つあり、そちらはRyzen AI 400シリーズを積んでいます。本記事で扱うのは製品コード len101g0051 のRyzen 200シリーズ版です。

この2つの最大の違いはNPUです。AI 400版はCopilot+ PCに対応しますが、本機は対応していません。そのぶん価格は抑えられています。

ディスプレイは15.3型の有機EL、本体は1.87kgです。

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Legion 5a Gen 11(Ryzen 200シリーズ)15.3型の評価

Legion 5a Gen 11のAMD Ryzenプロセッサー
引用元:Lenovo公式サイト

総合点・・・・・・4.2
ゲーム性能・・・・3.5
コスパ・・・・・・4.5
携帯性・・・・・・4.0
拡張性・端子・・・4.3
デザイン・質感・・4.3

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
ゲーム性能CPU・GPU・ディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームの快適さに直結する性能
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
拡張性・端子端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否
デザイン・質感外観、筐体の素材、仕上げ

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • Legionシリーズを価格を抑えて買いたい方
  • AI機能は必要ないという方
  • 15型クラスで軽さを重視する方
  • 有機ELの画質でゲームを楽しみたい方

向かない人

  • Copilot+ PCの機能を使いたい方(本機は非対応です)
  • CPU性能を重視する方
  • RTX 5070以上の性能が必要な方(本機はRTX 5060までです)

Legion 5a Gen 11(Ryzen 200シリーズ)15.3型のスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU426件の最高値で10.0、中央値で5.0
グラフィックスPassMark(G3D Mark)ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0
メモリ容量8GB=5.0/16GB=7.0/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・リフレッシュレート・パネルフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

上位構成(Ryzen 7 250 + RTX 5060 + 32GB + 2TB)で評価したものです。

ストレージが10.0なのは、2TBまで選べるためです。同名のAI 400版は1TBまでなので、容量ではこちらが上回ります。

一方でCPUは7.2と控えめです。Ryzen 7 250はPassMark 25,139で、AI 400版のRyzen AI 9 465(29,256)より低い数値になります。

※バッテリー容量はレノボ公式に記載がないため、同クラスのLegionと同じ80Whr相当として計算した推定値です。

ゲーミングノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、遊びたいゲームと設定によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリグラフィックボード
初級者Intel Core i5〜i7
Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen 5〜7
16GBRTX 3050以上
RTX 4050以上
RTX 5050以上
中級者Intel Core i7
Intel Core Ultra 7
AMD Ryzen 7
16GB〜32GBRTX 3060以上
RTX 4060以上
RTX 5060以上
上級者Intel Core i7〜i9
Intel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen 7〜9
32GBRTX 4070以上
RTX 5070以上
超上級者Intel Core i9
Intel Core Ultra 9
AMD Ryzen 9
32GB以上RTX 4080以上
RTX 5080以上

本機はRyzen 7とRTX 5050〜5060の組み合わせなので、表でいう初級者から中級者クラスにあたります。

Legion 5a Gen 11(Ryzen 200シリーズ)15.3型のスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
CPUAMD Ryzen 7 250(3.30GHz 最大5.10GHz)
OSWindows 11 Home 64bit
メモリ16GB/32GB
※選択可能
ストレージ512GB/1TB/2TB SSD(M.2 PCIe Gen4)
※選択可能
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU
NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
※選択可能
ディスプレイ15.3型 WQXGA(2560×1600)有機EL(OLED)
AI機能NPU非搭載(Copilot+ PC非対応)
本体寸法344 × 244.5 × 18.95〜19.95mm
重量1.87kg(最小構成)
カラーエクリプスブラック

ゲーム性能

CPUはRyzen 7 250の1種類、グラフィックスはRTX 5050とRTX 5060から選べます。

Ryzen 7 250は8コア16スレッドでPassMarkは25,139です。当サイトのCPU比較表では中位にあたります。

同名のRyzen AI 400版とは中身が違うので、購入時は製品コードでの確認をおすすめします。len101g0051が本記事のRyzen 200シリーズ版です。

GPUの性能差が気になる方は、当サイトのGPU比較表もあわせてご確認ください。

ディスプレイ

15.3型の有機ELディスプレイを搭載しています。

  • 解像度:WQXGA(2560×1600)
  • パネル:有機EL(OLED)

LOQシリーズがIPS液晶なのに対し、Legionは有機ELです。価格を抑えたモデルでも画質は上位と同じ水準を保っています。

リフレッシュレートはレノボ公式の製品仕様に記載がありませんが、カテゴリページでは165Hzと案内されています。

冷却システム

Legion 5a Gen 11のデュアルファン冷却
引用元:Lenovo公式サイト

デュアルファンと背面排気の構造を採用しています。

搭載するCPUが省電力版でGPUもRTX 5060までなので、発熱量は抑えられています。冷却に無理のかからない構成です。

熱を背面から逃がす設計なので、長時間プレイでも手元が熱くなりにくいつくりです。

AI機能

Legion 5a Gen 11のパフォーマンス調整画面
引用元:Lenovo公式サイト

本機はNPUを搭載しておらず、Copilot+ PCには対応していません。

AI機能を使いたい場合は、同名のRyzen AI 400シリーズ版(len101g0048)を選ぶことになります。価格差もそれほど大きくありません。

Legion Spaceは利用でき、ゲームの起動やパフォーマンス設定をまとめて管理できます。

入出力端子

Legion 5a Gen 11の入出力端子
引用元:Lenovo公式サイト

端子の構成は以下のとおりです。

種類内容
映像・データHDMI
USB 40Gbps(Type-C/USB4/USB PD/DP Alt Mode)×2
USB 5Gbps(Type-A/USB 3.2 Gen1)×3
※1つはAlways On対応
電源・ネットワークほか電源コネクタ
イーサネット・コネクター(RJ-45)
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
プライバシーシャッター(電子式)スイッチ

USB4(40Gbps)のType-Cを2つ備えています。AI 400版は1つなので、ここは本機のほうが充実しています。

一方で、SDカードリーダーは搭載されていません。Thunderbolt認証のポートもありません。

外観

Legion 5a Gen 11のゲーミング環境
引用元:Lenovo公式サイト

カラーはエクリプスブラックの1色です。AI 400版が2色から選べるのに対し、こちらは1色のみです。

本体寸法は344×244.5×18.95〜19.95mm、重量は1.87kg(最小構成)。AI 400版と同じ筐体です。

キーボードはRGBライティングに対応しています。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はレノボ公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

Legion 5a Gen 11のゲーミングダッシュボード
引用元:Lenovo公式サイト

Legion 5a Gen 11(Ryzen 200シリーズ)15.3型のレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • Legionシリーズを価格を抑えて買える構成
  • ストレージは2TBまで選べ、USB4ポートも2つと充実
  • NPU非搭載でCopilot+ PCには対応しない

Legionの有機ELディスプレイを価格を抑えて手に入れたい方に向いた機種です。ストレージとUSB4ポートでは、同名のAI 400版を上回る部分もあります。

AI機能が必要かどうかが選び分けの基準になります。必要ならAI 400版、不要なら本機という整理です。

名前が同じで中身が違うため、購入時は製品コードをご確認ください。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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