【レビュー】LOQ 15AHP11 15.3型 | ゲーミングノートPC

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Lenovo LOQ 15AHP11 15.3型の本体 ガジェット
引用元:Lenovo公式サイト

こんにちはマサです。

今回はLOQ 15AHP11 15.3型・ゲーミングノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

このノートPCは、AMD Ryzenを搭載したLOQシリーズのゲーミングノートPCです。

LOQはLegionより価格を抑えた下位ブランドで、本機もその位置づけにあたります。今回レビューした7機種の中で最も手に取りやすい価格帯です。

ディスプレイは15.3型のIPS液晶で165Hz。有機ELではありませんが、ゲーミング用途に必要なリフレッシュレートは確保されています。

本体は約2.1kgです。

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LOQ 15AHP11 15.3型の評価

LOQ 15AHP11のAMD Ryzenプロセッサー
引用元:Lenovo公式サイト

総合点・・・・・・4.1
ゲーム性能・・・・3.3
コスパ・・・・・・4.8
携帯性・・・・・・3.3
拡張性・端子・・・4.3
デザイン・質感・・3.8

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
ゲーム性能CPU・GPU・ディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームの快適さに直結する性能
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
拡張性・端子端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否
デザイン・質感外観、筐体の素材、仕上げ

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • できるだけ予算を抑えてゲーミングノートPCを買いたい方
  • フルHD程度の設定で遊べれば十分という方
  • 初めてゲーミングノートPCを買う方
  • 有線LANや外部ディスプレイをよく使う方

向かない人

  • 重量級タイトルを高画質で動かしたい方(RTX 5060までです)
  • 有機ELの画質を求める方(本機はIPS液晶です)
  • CPU性能を重視する方(Ryzen 7 250のみです)

LOQ 15AHP11 15.3型のスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU426件の最高値で10.0、中央値で5.0
グラフィックスPassMark(G3D Mark)ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0
メモリ容量8GB=5.0/16GB=7.0/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・リフレッシュレート・パネルフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

上位構成(Ryzen 7 250 + RTX 5060 + 32GB + 1TB)で評価したものです。

全体的に低めですが、これは価格を考えれば当然の結果です。今回レビューした7機種で最も安い機種なので、他と同じ基準で並べると数値は下がります。

メモリ9.0とストレージ8.5は上位機と変わりません。構成を盛れば、容量面では不足しない作りです。

※バッテリー容量はレノボ公式に記載がないため、同クラスのLOQとして60Whr相当で計算した推定値です。

ゲーミングノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、遊びたいゲームと設定によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリグラフィックボード
初級者Intel Core i5〜i7
Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen 5〜7
16GBRTX 3050以上
RTX 4050以上
RTX 5050以上
中級者Intel Core i7
Intel Core Ultra 7
AMD Ryzen 7
16GB〜32GBRTX 3060以上
RTX 4060以上
RTX 5060以上
上級者Intel Core i7〜i9
Intel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen 7〜9
32GBRTX 4070以上
RTX 5070以上
超上級者Intel Core i9
Intel Core Ultra 9
AMD Ryzen 9
32GB以上RTX 4080以上
RTX 5080以上

LOQ 15AHP11はRyzen 7とRTX 5050〜5060の組み合わせなので、表でいう初級者から中級者クラスにあたります。

LOQ 15AHP11 15.3型のスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
CPUAMD Ryzen 7 250(3.30GHz 最大5.10GHz)
OSWindows 11 Home 64bit
メモリ16GB/32GB DDR5-5600MT/s
※選択可能
ストレージ512GB/1TB SSD(PCIe NVMe/M.2)
※選択可能
グラフィックスNVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU 8GB GDDR7
NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU
※選択可能
ディスプレイ15.3型 WUXGA(1920×1200)IPS液晶 16:10
リフレッシュレート:165Hz
sRGB 100%、300nit
NVIDIA G-SYNC・TÜV Low Blue Light対応
通信有線LAN:イーサネット(RJ-45)
本体寸法約 344.9 × 254.83 × 20.9〜23.25mm
重量約2.1kg
カラールナグレー

ゲーム性能

CPUはRyzen 7 250の1種類、グラフィックスはRTX 5050とRTX 5060から選べます。

Ryzen 7 250は8コア16スレッドで、PassMarkは25,139です。当サイトのCPU比較表では中位にあたります。

ゲーミングノートPCの入門機として必要な性能は確保されていますが、重量級タイトルを高画質で動かす用途には向きません。画質設定を調整して遊ぶ前提の機種です。

GPUの性能差が気になる方は、当サイトのGPU比較表もあわせてご確認ください。

ディスプレイ

15.3型のIPS液晶を搭載しています。

  • 解像度:WUXGA(1920×1200)
  • リフレッシュレート:165Hz
  • 色域:sRGB 100%/輝度300nit
  • NVIDIA G-SYNC対応

165Hzあるので、フレームレートが出るタイトルでは滑らかに表示されます。G-SYNC対応なのでティアリングも抑えられます。

LegionシリーズがWQXGAの有機ELなのに対し、本機はWUXGAのIPS液晶です。輝度も300nitなので、明るい部屋では見えにくく感じる場面があるかもしれません。

冷却システム

LOQ 15AHP11の冷却システム
引用元:Lenovo公式サイト

LOQシリーズの冷却機構を搭載しています。

ゲーミングノートPCは、冷却が追いつかないと性能が落ちる(サーマルスロットリング)ことがあります。RTX 5060まで積める本体なので、冷却の作りは性能に関わってきます。

本体は厚さ20.9〜23.25mmと、Legionの薄型モデルより厚みがあります。そのぶん冷却に使える空間は確保されています。

AI機能

LOQ 15AHP11のLegion Space
引用元:Lenovo公式サイト

Legion Spaceが利用でき、ゲームの起動やパフォーマンス設定をまとめて管理できます。

なお本機はCopilot+ PCには対応していません。AI機能を重視する場合は、同じLOQでもCore Ultra シリーズ3を搭載したLOQ 15IPH11を検討することになります。

入出力端子

LOQ 15AHP11の入出力端子
引用元:Lenovo公式サイト

端子の構成は以下のとおりです。

種類内容
映像・データHDMI
Thunderbolt 4(Type-C/USB PD/DP Alt Mode)
USB 10Gbps(Type-A/USB 3.2 Gen2)
USB 5Gbps(Type-A/USB 3.2 Gen1)×2
電源・ネットワークほか電源コネクタ
イーサネット・コネクター(RJ-45)
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
プライバシーシャッター(電子式)スイッチ

この価格帯でThunderbolt 4を備えているのは利点です。外部ディスプレイや高速ストレージを接続できます。

有線LANもあるので、オンラインゲームで安定した通信を確保したい場合に使えます。SDカードリーダーは搭載されていません。

外観

LOQ 15AHP11のRGBキーボードとゲーミング環境
引用元:Lenovo公式サイト

カラーはルナグレーの1色です。

本体寸法は約344.9×254.83×20.9〜23.25mm、重量は約2.1kg。LOQ 15IPH11と同じ筐体です。

キーボードはRGBライティングに対応しています。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はレノボ公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

LOQ 15AHP11 のGaming Zone
引用元:Lenovo公式サイト

LOQ 15AHP11 15.3型のレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • 今回レビューした7機種で最も価格を抑えられる機種
  • 15.3型・165HzのIPS液晶とRTX 5050〜5060
  • この価格帯でThunderbolt 4と有線LANを搭載

初めてゲーミングノートPCを買う方や、予算を優先したい方に向いた機種です。必要な性能と端子はひととおり揃っています。

ただしCPUは1種類のみで、ディスプレイも有機ELではありません。性能や画質にこだわるならLegionシリーズを検討することになります。

まず1台目として試すには、手を出しやすい選択肢だと思います。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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