【レビュー】Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD) | 有機EL・84Whrの14.5型クリエイター向けノート

※当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

【レビュー】Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD) | 有機EL・84Whrの14.5型クリエイター向けノート ガジェット
引用元:Lenovo公式サイト

こんにちはマサです。

今回はYoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)・クリエイター向けノートPCのレビューをしていきます。

結論からお伝えすると、

Yoga Proシリーズの14.5型AMD版です。このページで扱うのは直販モデル(83KG0026JP)で、Ryzen AI 7 350・メモリ32GB・ストレージ1TBの構成です。

画面は14.5型・2,944×1,840の有機ELで、DisplayHDR True Black 600と90Hzに対応します。

バッテリーは84Whrと大きめで、駆動時間は動画再生時に約15.0時間(JEITA 3.0)です。

端子はUSB4(Type-C)が2つにUSB Type-Aが2つ、HDMIです。いっぽうでメモリはオンボードで増やせず、独立GPUもありません。

スポンサーリンク

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)の評価

【レビュー】Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD) | 有機EL・84Whrの14.5型クリエイター向けノート
引用元:Lenovo公式サイト

総合点・・・・・・4.0
処理性能・・・・・3.9
コスパ・・・・・・3.8
携帯性・・・・・・3.9
入力・画面・・・・4.4
デザイン・堅牢性・4.0

※評価はmasalog運営者の主観です

各項目は1.0〜5.0で評価しています。

点数意味
5.0このクラスで最高水準
4.0十分に満足できる
3.0標準的。価格なりで不足はない
2.0用途によっては足りない
1.0おすすめしない

5項目の内容は以下のとおりです。

項目見ているもの
処理性能CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ
コスパ絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか
携帯性重量・本体サイズ・バッテリー容量
入力・画面キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ
デザイン・堅牢性外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応

総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。

向いている人

  • 画面の質を重視する方(有機EL・DisplayHDR True Black 600です)
  • 外出先で長く使う方(84Whr・動画再生時 約15.0時間です)
  • 端子の多さを重視する方(USB4×2・Type-A×2・HDMIです)
  • Web会議の映りを重視する方(500万画素カメラです)

向かない人

  • 3Dや重い動画編集をする方(独立GPUがありません)
  • あとからメモリを増やしたい方(オンボードです)
  • 指紋認証を使いたい方(指紋センサーはありません)
  • 有線LANが必要な方(ありません)

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)のスペック評価

各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。

各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。

項目基準にしている数値換算のしかた
CPUPassMark(CPU Mark)ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0
メモリ容量8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0
ストレージ容量と規格256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5)
ディスプレイ解像度・パネル・リフレッシュレートフルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点
バッテリーバッテリー容量(Whr)50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0
携帯性本体の重量0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0

CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。

直販モデル(83KG0026JP:Ryzen AI 7 350・32GB・1TB)で評価しています。

CPUの6.8はRyzen AI 7 350のPassMark 24,965によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。

メモリの9.0は32GBによるもの。オンボードなので購入後に増やせません。

ストレージの8.5は1TBのPCIe NVMe SSDによるものです。

ディスプレイの8.5は14.5型・2,944×1,840の有機EL・90Hz・DisplayHDR True Black 600によるものです。

バッテリーの8.4は84Whrによるもの、携帯性の6.3は約1.53kgによるものです。

クリエイター向けノートPCのスペック目安

どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。

CPUメモリストレージ
Web・動画視聴・文書作成が中心Intel Core Ultra 5
AMD Ryzen AI 5
16GB512GB以上
写真編集・軽い動画編集をするIntel Core Ultra 7
AMD Ryzen AI 7
16GB〜32GB512GB以上
イラスト制作・本格的な動画編集をするIntel Core Ultra 7〜9
AMD Ryzen AI Max
32GB1TB以上
3DやAIを使った制作をするIntel Core Ultra 9
AMD Ryzen AI Max+
32GB以上1TB以上+独立GPU

この機種は表の上から3行目(イラスト制作・本格的な動画編集)まで対応できます。独立GPUがないので、4行目の3DやAIを使った制作では内蔵グラフィックスが頭打ちになります。

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)のスペック

主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。

項目内容
製品番号83KG0026JP(Yoga Pro 7 14AKP10)
OSWindows 11 Home 64bit(日本語版)
CPUAMD Ryzen AI 7 350(8コア・2.00GHz/最大5.00GHz)
NPUAMD Ryzen AI(最大50TOPS)
メモリ32GB LPDDR5x(オンボード)
※メモリスロットなし。増設できません
ストレージ1TB SSD(PCIe NVMe/M.2)
グラフィックスAMD Radeon 860M グラフィックス(CPU内蔵)
ディスプレイ14.5型 有機EL(2,944×1,840)・16:10・光沢あり
DisplayHDR True Black 600・90Hz・Dolby Vision対応
インターフェースUSB4(Type-C・Power Delivery/DisplayPort出力対応)×2
USB 3.2 Gen 1(Type-A)×2(うち1つは電源オフUSB充電対応)
HDMI×1
マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック×1
キーボードバックライト付き(JIS配列・84キー・Copilotキー)+ マルチタッチパッド
カメラ500万画素カメラ + IRカメラ(電子式プライバシーシャッター付き)
サウンドドルビーアトモス・ステレオスピーカー(2W×2 ツイーター+2W×2 ウーファー)
無線Wi-Fi 7(IEEE802.11be)+ Bluetooth 5.4
バッテリー84Whr(4セル)
動画再生時 約15.0時間・アイドル時 約18.1時間(JEITA 3.0)
充電時間 約2時間(急速充電)
ACアダプター最大消費電力100W
本体寸法約325.3×228.1×17.4mm(最薄部)
重量約1.53kg
カラータイダルティール

処理性能

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)の底面の吸気口
引用元:Lenovo公式サイト

CPUはRyzen AI 7 350です。8コアで、動作周波数は2.00GHz、最大5.00GHzです。NPUは最大50TOPSです。

当サイトの比較表では24,965で、ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の約1.7倍です。写真編集や軽い動画編集には余裕があります。

グラフィックスはCPU内蔵のRadeon 860Mです。当サイトのGPU比較表には掲載がないため、レーダーチャートのグラフィックス軸は外しています。

後継のYoga Pro 7a Gen 11(AMD)と比べると、以下のようになります。

項目Yoga Pro 7 Gen 10(本機)Yoga Pro 7a Gen 11
CPURyzen AI 7 350(8コア)Ryzen AI Max+ 388(8コア16スレッド)
CPUの数値24,96533,278
グラフィックスRadeon 860M(CPU内蔵)Radeon 8060S(APU内蔵・40コア)
メモリオンボード 32GBオンボード 最大128GB
画面14.5型 有機EL・90Hz15.3型 有機EL・165Hz・タッチ対応
重量約1.53kg約1.69kg

CPUの数値とメモリの上限は後継機が上です。この機種は約1.53kgと軽く、14.5型で持ち運びやすい点が強みです。

CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。

ディスプレイ

画面は14.5型・2,944×1,840(16:10)の有機ELです。DisplayHDR True Black 600と90Hzに対応し、Dolby Visionにも対応します。

光沢ありのパネルなので、明るい場所では映り込みが出ます。タッチには対応しません。

メモリとストレージ

メモリは32GBのLPDDR5xで、オンボードです。メモリスロットはなく、購入後に増やすことはできません。

ストレージは1TBのSSD(PCIe NVMe/M.2)です。

入力と端子

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)の左右の端子
引用元:Lenovo公式サイト

端子の構成は以下のとおりです。USB4(Type-C)は2つとも給電と映像出力に対応します。

USB4(Type-C)×2、USB 3.2 Gen 1(Type-A)×2、HDMI×1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック×1です。Type-Aのうち1つは電源オフUSB充電に対応します。

有線LANとメモリカードスロットはありません。無線はWi-Fi 7とBluetooth 5.4です。

カメラは500万画素+IRカメラで、電子式のプライバシーシャッターが付きます。指紋センサーはありません。

キーボード

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)のキーボードとタッチパッド
引用元:Lenovo公式サイト

キーボードはバックライト付きのJIS配列(84キー)で、Copilotキーがあります。

スピーカーはツイーターとウーファーを2基ずつ積み、ドルビーアトモスに対応します。マイクはクワッド・デジタルアレイです。

バッテリーと携帯性

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)を閉じた状態の側面
引用元:Lenovo公式サイト

重量は約1.53kg、本体は約325.3×228.1×17.4mm(最薄部)です。

バッテリーは84Whrの4セルで、動画再生時に約15.0時間、アイドル時に約18.1時間です(JEITA 3.0)。

急速充電で約2時間で充電できます(パワーオフ時)。ACアダプターの最大消費電力は100Wです。

デザイン

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)の天板
引用元:Lenovo公式サイト

本体カラーはタイダルティールの1色です。

OSはWindows 11 Homeで、Microsoft 365は試用版が入っています。

レビューは以上です。

詳細について気になる方はレノボ公式サイトからご確認お願いします。

まとめ

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)の外観
引用元:Lenovo公式サイト

Yoga Pro 7 Gen 10(14.5型 AMD)のレビューをしました。

この機種の特徴は大きく分けて3つです。

  • Ryzen AI 7 350・32GB・1TB
  • 14.5型 有機EL・DisplayHDR True Black 600・90Hz
  • 84Whr・動画再生時 約15.0時間・約1.53kg

14.5型の有機ELと84Whrのバッテリーを、約1.53kgの本体にまとめたクリエイター向けノートです。写真編集や軽い動画編集を、外出先でもしたい人に向いています。

注意したいのは、メモリがオンボードで増やせないこと、独立GPUがないことです。重い制作作業をするなら、Radeon 8060Sを積んだ後継のYoga Pro 7a Gen 11(AMD)と比べてから選ぶのがおすすめです。

今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました