こんにちはマサです。
今回はASUS Chromebook CX1(CX1400)・Chromebookのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
14型のChromebookです。このページで扱うのはIntel Celeron N4500・メモリ8GB・ストレージ64GBの構成(CX1400CKA-EB0153CEU)で、ChromeOSにはChrome Enterprise Upgradeが付いています。
端子はType-AとType-Cが2つずつに、microSDカードリーダーとコンボジャック。バッテリーは50Whで、ASUS Storeは最大約10.9時間の駆動をうたっています。
Chrome Enterprise Upgradeは、管理者が端末をまとめて設定・管理するための機能です。
いっぽうでCPUのCeleron N4500は2コア2スレッドで、処理性能はかなり控えめです。HDMIもありません。
ASUS Chromebook CX1(CX1400)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 会社や学校で端末をまとめて管理したい方(Chrome Enterprise Upgrade付きです)
- Type-Aの機器をつなぐ方(Type-Aが2つあります)
- バッテリーの持ちを重視する方(50Whです)
- Googleのアプリが中心の業務の方
向かない人
- 処理性能を重視する方(Celeron N4500です)
- HDMIで外部モニターにつなぎたい方(HDMIはありません)
- ストレージを多く使う方(64GBです)
- 個人で使う方(管理機能の付いた法人・教育向けの構成です)
ASUS Chromebook CX1(CX1400)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 4GB=4.5/8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 64GB=2.0/128GB=3.5/256GB=5.0/512GB=7.0 |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの構成(Intel Celeron N4500・8GB・64GB)で評価しています。
CPUの0.0はIntel Celeron N4500のPassMark 1,759によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の2割に満たず、換算式の下限(0.0)に当たります。この記事を書くにあたって、当サイトの比較表に追加しました。ChromeOSはWindowsより軽いので、同じ数値のWindows機と同じ体感にはなりません。それでもタブを多く開く使い方には向きません。
ストレージの2.0はeMMC 64GBによるもの。当サイトの換算表は256GB=5.0から始まるため、Chromebookの記事では64GB=2.0/128GB=3.5を足しています。
ディスプレイの5.0は14型 フルHD(1,920×1,080)・ノングレアによるものです。
バッテリーの5.0は50Wh、携帯性の6.5は約1.5kgによるものです。
Chromebookのスペック目安
ChromebookはWindows機と前提が違い、ファイルをクラウドに置いて使うのが基本です。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | MediaTek Kompanio 500番台 | 8GB | 64GB以上 |
| 学習やオンライン授業が中心 | MediaTek Kompanio 800番台以上 | 8GB〜16GB | 128GB以上 |
| 画像編集やAndroidアプリも使う | MediaTek Kompanio Ultra Intel Core i3〜i5 | 16GB | 256GB以上 |
| Linux開発環境も動かす | Intel Core i5以上 | 16GB以上 | 256GB以上 |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。ただしCPUの処理性能はかなり控えめなので、ブラウザのタブを数枚開く程度の使い方が前提です。
ASUS Chromebook CX1(CX1400)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | Chromebook(トランスペアレントシルバー) |
| モデル番号 | CX1400CKA-EB0153CEU |
| OS | ChromeOS(Chrome Enterprise Upgrade付き) |
| CPU | インテル Celeron N4500(2コア2スレッド) |
| グラフィックス | インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 14.0型ワイドTFTカラー液晶(1,920×1,080)ノングレア |
| メモリ | 8GB LPDDR4X-2933 |
| ストレージ | 64GB eMMC |
| 入出力 | USB3.2 Gen1(Type-C)×2 USB3.2 Gen1(Type-A)×2 microSDカードリーダー マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
| Webカメラ | 92万画素 |
| バッテリー | 50Wh(3セル) 最大約10.9時間(ASUS Storeの記載) |
| サイズ | 326.5×228.7×18.7mm |
| 重量 | 約1.5kg |
Chrome Enterprise Upgrade付き
この構成は、ChromeOSにChrome Enterprise Upgradeが付いています。管理者が端末の設定やアプリの配布をまとめて行うための機能で、会社や学校での導入向けです。
CPUはCeleron N4500
CPUはIntel Celeron N4500(2コア2スレッド)です。PassMarkは1,759です。
ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の2割に満たない値です。この記事を書くにあたって、当サイトの比較表に追加しました。ChromeOSはWindowsより軽いので、同じ数値のWindows機と同じ体感にはなりません。それでもタブを多く開く使い方には向きません。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
端子とバッテリー
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.2 Gen1(Type-C) | 2 |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 2 |
| microSDカードリーダー | 1 |
| マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック | 1 |
HDMIはありません。バッテリーは50Whで、ASUS Storeは最大約10.9時間の駆動と、180°まで開くフラットヒンジを挙げています。
本体は幅326.5×奥行き228.7×高さ18.7mm、重量は約1.5kgです。Webカメラは92万画素です。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Chromebook CX1(CX1400)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- Chrome Enterprise Upgrade付きの14型
- Type-A×2・Type-C×2・microSD
- Celeron N4500・8GB・64GB・50Wh
管理機能のChrome Enterprise Upgradeが付いた、法人・教育向けの14型Chromebookです。端末をまとめて管理したい職場や学校に向いています。
注意したいのは、CPUのCeleron N4500の処理性能がかなり控えめで、HDMIもないことです。個人で使うなら、Intel N50を積んだChromebook CX14(CX1405)などと比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



コメント