こんにちはマサです。
今回はASUS Chromebook CX14(CX1405)・Chromebookのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
14型のChromebookです。このページで扱うのはIntel N50・メモリ8GB・ストレージ64GBの構成(CX1405CTA-S60592)です。
端子はType-Cが2つにType-A、HDMI、コンボジャック。ASUS Storeの商品画像は、180°開くフラットヒンジと米国軍用規格(MIL-STD 810H)準拠を挙げています。
Webカメラはプライバシーシャッター付きで、Googleのセキュリティチップ「Titan C」を積んでいます(ASUS Storeの商品画像の記載)。
いっぽうでCPUのIntel N50は2コア2スレッドで、処理性能はかなり控えめです。
ASUS Chromebook CX14(CX1405)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- Googleのアプリが中心の学習・業務の方
- 画面を相手に見せながら使う方(180°開きます)
- 丈夫さを重視する方(MIL-STD 810H準拠です)
- HDMIで外部モニターやプロジェクターにつなぐ方
向かない人
- 処理性能を重視する方(Intel N50・2コアです)
- タブを多く開く方
- ストレージを多く使う方(64GBです)
- タッチ操作をしたい方(ノンタッチです)
ASUS Chromebook CX14(CX1405)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU462件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 4GB=4.5/8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 64GB=2.0/128GB=3.5/256GB=5.0/512GB=7.0 |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeの構成(Intel N50・8GB・64GB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。日本語の仕様表にバッテリー容量の記載がなく、グローバルサイトは構成ごとの容量を書き分けていないためです。代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの0.0はIntel N50のPassMark 2,609によるもの。ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の2割に満たず、換算式の下限(0.0)に当たります。PassMarkのサンプルは10件と少なく、参考値です。この記事を書くにあたって、当サイトの比較表に追加しました。ChromeOSはWindowsより軽いので、同じ数値のWindows機と同じ体感にはなりません。それでもタブを多く開く使い方には向きません。
ストレージの2.0はeMMC 64GB(ASUS Storeの商品画像の記載。ストアの構成表は「SSD 64GB」と書いています)によるもの。当サイトの換算表は256GB=5.0から始まるため、Chromebookの記事では64GB=2.0/128GB=3.5を足しています。
ディスプレイの4.5は14型 フルHD(1,920×1,080)・ノングレアで、色域がNTSC 45%と狭いため(ASUSのグローバルサイトの記載)、フルHDの5.0から下げています。
画面サイズの6.0は14型、携帯性の7.1は約1.39kg(Start from)によるものです。
Chromebookのスペック目安
ChromebookはWindows機と前提が違い、ファイルをクラウドに置いて使うのが基本です。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | MediaTek Kompanio 500番台 | 8GB | 64GB以上 |
| 学習やオンライン授業が中心 | MediaTek Kompanio 800番台以上 | 8GB〜16GB | 128GB以上 |
| 画像編集やAndroidアプリも使う | MediaTek Kompanio Ultra Intel Core i3〜i5 | 16GB | 256GB以上 |
| Linux開発環境も動かす | Intel Core i5以上 | 16GB以上 | 256GB以上 |
この構成は表のいちばん上の行(Web・動画視聴・文書作成が中心)に当てはまります。ブラウザとGoogleのアプリで済む使い方に向いた、学習用・業務用のChromebookです。
ASUS Chromebook CX14(CX1405)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | Chromebook(ピュアグレー) |
| モデル番号 | CX1405CTA-S60592 |
| OS | ChromeOS |
| CPU | インテル プロセッサー N50(2コア2スレッド・最大3.4GHz) |
| グラフィックス | インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 14.0型ワイドTFTカラー液晶(1,920×1,080)ノングレア |
| メモリ | 8GB LPDDR5(オンボード) |
| ストレージ | 64GB eMMC(ASUS Storeの商品画像の記載) |
| 入出力 | USB3.2 Gen1(Type-C)×2 USB3.2 Gen1(Type-A)×1 HDMI×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
| Webカメラ | 207万画素(プライバシーシャッター付き) |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| ACアダプター | 45W(Type-C) |
| セキュリティ | Kensingtonナノセキュリティスロット |
| サイズ | 324.5×214.4×19.9mm |
| 重量 | 約1.39kg(Start from) |
180°開く14型
画面は14型・1,920×1,080のノングレアで、ASUS Storeの商品画像は60Hz・画面占有率86%としています。
ヒンジは180°まで開き、机の上で画面を相手に見せながら使えます。
CPUはIntel N50
CPUはIntel N50(2コア2スレッド・最大3.4GHz)です。PassMarkは2,609ですが、サンプルは10件と少なく参考値です。
ノートPC向けCPU462件の中央値(14,756)の2割に満たない値です。この記事を書くにあたって、当サイトの比較表に追加しました。ChromeOSはWindowsより軽いので、同じ数値のWindows機と同じ体感にはなりません。それでもタブを多く開く使い方には向きません。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
端子とセキュリティ
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.2 Gen1(Type-C) | 2 |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック | 1 |
給電はType-Cから行い、付属は45WのType-Cアダプターです(ASUS Storeの商品画像はType-CのPower Delivery対応を記載)。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
Webカメラ(207万画素)にはプライバシーシャッターが付き、Kensingtonナノセキュリティスロットも備えます。ASUS Storeの商品画像によると、本体には再生プラスチックを30%使っています。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Chromebook CX14(CX1405)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 14型・180°開くフラットヒンジ
- MIL-STD 810H準拠・プライバシーシャッター付き
- Intel N50・8GB・64GB
丈夫さと基本的な端子をそろえた、シンプルな14型のChromebookです。Googleのアプリで済む学習や業務に向いています。
注意したいのは、CPUのIntel N50の処理性能がかなり控えめなことです。もう少し余裕が欲しいなら、Core 3 100Uを積んだChromebook Plus CX34(CX3402)と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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