こんにちはマサです。
今回はASUS Vivobook 16(X1605VA)・スタンダードノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
16型のスタンダードノートです。このページで扱うのはCore 9 270H・メモリ24GB・ストレージ1TBの構成(X1605VA-C9241BL)です。
CPUは14コアで、最大5.8GHzまで上がります。メモリは8GBのオンボードと16GBのSO-DIMMで、仕様表の上限の24GBまで積んでいます。
テンキー付きのキーボード、180°まで開くヒンジ、プライバシーシャッター付きのWebカメラを備えます。
いっぽうで重量は約1.88kg。画面も1,920×1,200です。
ASUS Vivobook 16(X1605VA)の評価
※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| 処理性能 | CPU・メモリ・ストレージ。事務作業や開発、Web会議の快適さ |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 入力・画面 | キーボードの打ちやすさ、ポインティングデバイス、ディスプレイの見やすさ |
| デザイン・堅牢性 | 外観、筐体の素材、堅牢性試験への対応 |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 処理性能の高い16型が欲しい方(Core 9 270Hです)
- 数字の入力が多い方(テンキー付きです)
- ストレージを多く使う方(1TBです)
- メモリに余裕が欲しい方(24GBです)
向かない人
- 持ち歩いて使う方(約1.88kgです)
- Copilot+ PCのAI機能を使いたい方(NPUの記載はありません)
- 高解像度の画面を求める方(1,920×1,200です)
- 映像出力にType-Cを使いたい方
ASUS Vivobook 16(X1605VA)のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU450件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=6.0/16GB=7.5/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・パネル・リフレッシュレート | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| 画面サイズ | ディスプレイの対角サイズ | 13型=5.0/15型=7.0/17型=9.0 |
| 携帯性 | 本体の重量 | 0.8kg=10.0/1.2kg=8.0/1.6kg=6.0/2.0kg=4.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
ASUS Storeで売られている構成(Core 9 270H・24GB・1TB)で評価しています。
このチャートにはバッテリーの軸がありません。日本語の仕様表とASUS Storeに、バッテリー容量の記載がないためです。推測で埋めず、代わりに「画面サイズ」を入れています。
CPUの7.1はCore 9 270HのPassMark 27,286によるもの。ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.9倍です。
ディスプレイの6.0は、16型・1,920×1,200を液晶として計算しています。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, ノングレア」までで、パネルの種類の記載がありません。製品ページは有機EL(OLED)を案内していますが、この構成がそれにあたるとは書かれていません。有機ELなら7.5になります。
メモリの8.4は24GB、画面サイズの8.0は16型、携帯性の4.6は約1.88kgによるものです。
クリエイター向けノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、使い方によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | ストレージ | |
| Web・動画視聴・文書作成が中心 | Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen AI 5 | 16GB | 512GB以上 |
| 写真編集・軽い動画編集をする | Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen AI 7 | 16GB〜32GB | 512GB以上 |
| イラスト制作・本格的な動画編集をする | Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen AI Max | 32GB | 1TB以上 |
| 3DやAIを使った制作をする | Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen AI Max+ | 32GB以上 | 1TB以上+独立GPU |
この構成は表の上から3行目(イラスト制作・本格的な動画編集)まで、CPUの面では対応できます。メモリは24GBで仕様表の上限なので、それ以上は増やせません。グラフィックスはCPU内蔵です。
ASUS Vivobook 16(X1605VA)のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| 筐体 | スタンダードノートPC(インディーブラック) |
| モデル番号 | X1605VA-C9241BL |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル Core 9 プロセッサー 270H(14コア20スレッド) |
| グラフィックス | インテル グラフィックス(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 16.0型(1,920×1,200)ノングレア ※ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, ノングレア」までで、パネルの種類の記載がありません。製品ページは有機EL(OLED)を案内していますが、この構成がそれにあたるとは書かれていません |
| メモリ | 24GB DDR5(8GBオンボード+16GB SO-DIMM) 最大24GB |
| ストレージ | 1TB(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| 入出力 | USB3.2 Gen1(Type-C)×2(給電対応は1つ) USB3.2 Gen1(Type-A)×2 USB2.0×1 HDMI×1 |
| Webカメラ | 92万画素(プライバシーシャッター付き) |
| 無線 | Wi-Fi 6/Bluetooth 5.4 |
| バッテリー | ※容量は日本語の仕様表・ASUS Storeに記載がありません |
| 消費電力 | 最大約68W |
| サイズ | 358.7×249.5×19.9〜20.35mm |
| 重量 | 約1.88kg |
CPUはCore 9 270H
CPUはCore 9 270H。14コア20スレッドで、最大5.8GHzまで上がります。
PassMarkは27,286で、ノートPC向けCPU450件の中央値(14,714)の約1.9倍。この記事を書くにあたって、当サイトの比較表にも追加しました(PassMarkのサンプル数は75件)。
製品ページは、IceBladeファンとデュアル排気口で冷やす構造を紹介しています。
CPUの具体的な数値は、当サイトの比較表でご確認いただけます。
メモリ24GB・ストレージ1TB
メモリは8GBのオンボードと16GBのSO-DIMMで、合計24GB。仕様表の上限も24GBなので、この構成で最大まで積んだ状態です。
ストレージは1TB。容量の面では、写真や動画をため込む使い方にも対応できます。
端子とWebカメラ
端子の構成は以下のとおりです。
| 端子 | 数 |
| USB3.2 Gen1(Type-C) | 2(給電対応は1つ) |
| USB3.2 Gen1(Type-A) | 2 |
| USB2.0(Type-A) | 1 |
| HDMI | 1 |
| 有線LAN(RJ45) | なし |
Type-Cは2つありますが、本体への給電(Power Delivery)に対応するのは1つです。もう1つはデータ転送だけで、ASUS Storeの注記は映像出力と給電には対応しないとしています。
Webカメラは92万画素で、物理的なプライバシーシャッターが付きます。無線はWi-Fi 6とBluetooth 5.4です。
16型・約1.88kg。テンキー付き
本体は358.7×249.5×19.9〜20.35mm、重量は約1.88kg。180°まで開くフラットヒンジを採用しています。
キーボードはテンキー付きのASUS ErgoSenseキーボードです。
画面は16型・1,920×1,200のノングレアです。ASUS Storeの仕様欄は「1,920×1,200ドット, ノングレア」までで、パネルの種類の記載がありません。製品ページは有機EL(OLED)を案内していますが、この構成がそれにあたるとは書かれていません。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はASUS公式サイトからご確認お願いします。
まとめ
ASUS Vivobook 16(X1605VA)のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 14コアのCore 9 270H
- メモリ24GB・ストレージ1TB
- 16型・テンキー付き・約1.88kg
処理性能と容量に余裕のある、据え置き向けの16型ノートです。14コアのCPUに24GBのメモリと1TBのストレージを組み合わせていて、重めの作業にも対応できます。
注意したいのは、約1.88kgと持ち歩きには重いこと、画面が1,920×1,200であることです。画面の精細さも求めるなら、高解像度の機種と比べてから選ぶのがおすすめです。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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