こんにちはマサです。
今回はLOQ 15AHP10 15.6型・ゲーミングノートPCのレビューをしていきます。
結論からお伝えすると、
このノートPCは、LOQシリーズの前世代にあたる15.6型のゲーミングノートPCです。
型番が1つ新しいLOQ 15AHP11と併売されていますが、画面サイズ・解像度・リフレッシュレート・端子が異なります。価格は近いので、違いを把握してから選ぶ必要があります。
グラフィックスはRTX 5050とRTX 5060から選べ、最新世代のGPUを積んでいます。
本体は約2.4kgです。
LOQ 15AHP10 15.6型の評価

※評価はmasalog運営者の主観です
各項目は1.0〜5.0で評価しています。
| 点数 | 意味 |
| 5.0 | このクラスで最高水準 |
| 4.0 | 十分に満足できる |
| 3.0 | 標準的。価格なりで不足はない |
| 2.0 | 用途によっては足りない |
| 1.0 | おすすめしない |
5項目の内容は以下のとおりです。
| 項目 | 見ているもの |
| ゲーム性能 | CPU・GPU・ディスプレイのリフレッシュレートなど、ゲームの快適さに直結する性能 |
| コスパ | 絶対的な価格の安さではなく、同じ性能帯の相場と比べて価格が妥当かどうか |
| 携帯性 | 重量・本体サイズ・バッテリー容量 |
| 拡張性・端子 | 端子の種類と数、メモリやSSDの増設可否 |
| デザイン・質感 | 外観、筐体の素材、仕上げ |
総合点は5項目の平均ではなく、「この製品を人に薦められるか」という視点で別途付けています。
向いている人
- 在庫限りの価格で安く買いたい方
- 15.6型の画面サイズが好みの方
- フルHDで遊べれば十分という方
- ゲーム以外の普段使いがメインの方
向かない人
- Thunderbolt接続の機器を使いたい方(非搭載です)
- WQXGA以上の解像度が欲しい方(本機はフルHDです)
- 持ち運ぶ機会がある方(2.4kgと重めです)
LOQ 15AHP10 15.6型のスペック評価
各パーツの性能をレーダーチャートにしました。評価の付け方は下のトグルからご確認いただけます。
各項目は10点満点です。主観で付けるのではなく、当サイトのベンチマーク比較表の数値をもとに算出しています。
| 項目 | 基準にしている数値 | 換算のしかた |
| CPU | PassMark(CPU Mark) | ノートPC向けCPU426件の最高値で10.0、中央値で5.0 |
| グラフィックス | PassMark(G3D Mark) | ノートPC向けGPUの最高値で10.0、ミドルクラスで5.0 |
| メモリ | 容量 | 8GB=5.0/16GB=7.0/32GB=9.0/64GB=10.0 |
| ストレージ | 容量と規格 | 256GB=5.0/512GB=7.0/1TB=8.5/2TB=10.0(Gen5は+0.5) |
| ディスプレイ | 解像度・リフレッシュレート・パネル | フルHD/60Hz=5.0を基準に、解像度とHz、有機ELを加点 |
| バッテリー | バッテリー容量(Whr) | 50Whr=5.0/80Whr=8.0/100Whr=10.0 |
CPUとグラフィックスは、以下の比較表の数値をそのまま使っています。
構成(Ryzen 7 250 + RTX 5060 + 16GB + 512GB)で評価したものです。
ディスプレイの6.5が、後継のLOQ 15AHP11(7.0)との差です。本機はフルHDの144Hz、15AHP11はWUXGA(1920×1200)の165Hzなので、解像度と滑らかさで一歩譲ります。
メモリとストレージも16GB/512GBの構成のみで、32GB/1TBまで選べる15AHP11より選択肢が狭くなっています。
※バッテリー容量はレノボ公式に記載がないため、同クラスのLOQとして60Whr相当で計算した推定値です。
ゲーミングノートPCのスペック目安
どのくらいのスペックが必要かは、遊びたいゲームと設定によって変わります。目安は以下のとおりです。
| CPU | メモリ | グラフィックボード | |
| 初級者 | Intel Core i5〜i7 Intel Core Ultra 5 AMD Ryzen 5〜7 | 16GB | RTX 3050以上 RTX 4050以上 RTX 5050以上 |
| 中級者 | Intel Core i7 Intel Core Ultra 7 AMD Ryzen 7 | 16GB〜32GB | RTX 3060以上 RTX 4060以上 RTX 5060以上 |
| 上級者 | Intel Core i7〜i9 Intel Core Ultra 7〜9 AMD Ryzen 7〜9 | 32GB | RTX 4070以上 RTX 5070以上 |
| 超上級者 | Intel Core i9 Intel Core Ultra 9 AMD Ryzen 9 | 32GB以上 | RTX 4080以上 RTX 5080以上 |
LOQ 15AHP10はRyzen 5〜7とRTX 5050〜5060の組み合わせなので、表でいう初級者から中級者クラスにあたります。
LOQ 15AHP10 15.6型のスペック
主なスペックは以下のとおりです。購入時に選択できる項目には「※選択可能」と記載しています。
| 項目 | 内容 |
| CPU | AMD Ryzen 5 220(3.20GHz 最大4.90GHz) AMD Ryzen 7 250(3.30GHz 最大5.10GHz) ※構成により異なります |
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| メモリ | 16GB DDR5-5600MT/s |
| ストレージ | 512GB SSD(PCIe NVMe/M.2) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU 8GB GDDR7 NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU 8GB GDDR7 ※構成により異なります |
| ディスプレイ | 15.6型 フルHD(1920×1080)IPS液晶 リフレッシュレート:144Hz 約1,677万色、NVIDIA G-SYNC対応、光沢なし |
| 通信 | 有線LAN:イーサネット(RJ-45) |
| 本体寸法 | 約 359.86 × 258.7 × 21.9〜23.9mm |
| 重量 | 約2.4kg |
| カラー | ルナグレー |
ゲーム性能
CPUはRyzen 5 220とRyzen 7 250、グラフィックスはRTX 5050とRTX 5060から選べます。
前世代のモデルですが、グラフィックスはRTX 50シリーズです。CPUも後継のLOQ 15AHP11と同じRyzen 7 250が選べるので、性能面では大きく劣るわけではありません。
差が出るのはディスプレイと端子です。画面はフルHDの144Hz、Thunderboltは非搭載という構成になっています。
GPUの性能差が気になる方は、当サイトのGPU比較表もあわせてご確認ください。
ディスプレイ
15.6型のIPS液晶を搭載しています。
- 解像度:フルHD(1920×1080)
- リフレッシュレート:144Hz
- 約1,677万色、NVIDIA G-SYNC対応
- 光沢なし(非光沢)
後継のLOQ 15AHP11がWUXGA(1920×1200)の165Hzなのに対し、本機はフルHDの144Hzです。縦の表示領域が狭く、リフレッシュレートも一段下がります。
一方で非光沢パネルなので、照明の映り込みは抑えられます。明るい部屋で使う場合はこちらのほうが見やすいこともあります。
冷却システム

LOQシリーズの冷却機構を搭載しています。
本体は厚さ21.9〜23.9mm、重量2.4kgと余裕のあるつくりです。そのぶん冷却に使える空間は確保されています。
ゲーミングノートPCは、冷却が追いつかないと性能が落ちる(サーマルスロットリング)ことがあります。
AI機能

Legion Spaceが利用でき、ゲームの起動やパフォーマンス設定をまとめて管理できます。
本機はCopilot+ PCには対応していません。AI機能を使いたい場合は、Core Ultra シリーズ3を搭載したLOQ 15IPH11を検討することになります。
入出力端子

端子の構成は以下のとおりです。
| 種類 | 内容 |
| 映像・データ | HDMI USB 3.2 Gen2 Type-C USB 3.2 Gen1(Type-A)×3 |
| 電源・ネットワークほか | 電源コネクタ イーサネット・コネクター(RJ-45) マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック プライバシーシャッター(電子式)スイッチ |
Thunderboltには対応していません。後継のLOQ 15AHP11はThunderbolt 4を備えているので、ここが世代間の明確な差です。
USB Type-Cは1つ(USB 3.2 Gen2)です。有線LANとHDMIはあるので、据え置きで使うぶんには不足しません。SDカードリーダーも非搭載です。
外観

カラーはルナグレーの1色です。
本体寸法は約359.86×258.7×21.9〜23.9mm、重量は約2.4kg。15.6型なので、15.3型の新しいLOQより一回り大きく重くなっています。
落ち着いた見た目で、ゲーミングPCらしさは控えめです。
レビューは以上です。
詳細について気になる方はレノボ公式サイトからご確認お願いします。
まとめ

LOQ 15AHP10 15.6型のレビューをしました。
この機種の特徴は大きく分けて3つです。
- 前世代のモデルだがグラフィックスはRTX 50シリーズ
- ディスプレイはフルHDの144Hzで、後継機より一段下
- Thunderbolt非搭載。在庫限りの価格で安く買える場合がある
在庫限りの価格で出ている場合に検討する価値がある機種です。GPUは最新世代なので、価格差があれば選択肢に入ります。
ただしディスプレイと端子で後継のLOQ 15AHP11に譲ります。価格差が小さいなら、後継機のほうが満足度は高いと思います。
購入前に両方の価格を見比べることをおすすめします。
今回の記事が少しでもノートPC選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




コメント